タカラトミー製 プラトイ

組み換え出動!! ポッドメカセット

 

タカラトミー主導でDX2号の拡張セットが登場!

劇中設定に則したポッドメカの換装遊びが出来る楽しいアイテムで、嬉しい事にコアと

なるポッドは2機分セット。 同時に2種のポッドメカを作って遊ぶ事が可能です。

 

2016年3月末発売/メーカー希望小売価格:3500円(税抜)

 

 

セット内容

 

ジェットモグラ、高速エレベーターカー、ジェットブルドーザー、ポッドレーザー用の

パーツとポッドコアが2機分、それにポッド(コンテナ)が1つにシールという内容で、

パッケージサイズの割には結構アッサリした印象だったり。

 

 

ポッド

 

DX2号に対応したポッドは画像右の様に展開し、ポッドメカのドックとして機能します。

底部の車輪をダミーとしたのは何とも残念なところですね。 ポッドナンバーはシールで

1、2、3から選べるんですが、現時点では決められず仕舞いに…

 

 

ポッドコア2機をセット

 

ポッドの床面にはポッドコアを固定するスリットを装備。

2機分並んで配置できるのも劇中イメージに即した感じで雰囲気◎!

壁面が転じたサイドの床面は各ポッドメカのパーツ置き場になっています。

(ポッドコアの全長は約5.4cm)

 

 

早速パーツを配置してみる

 

おー、何だか賑やかで良い感じですが各パーツはただ置いている状態であり、

所定の位置にホールドされる訳ではないのが個人的に残念なところです。

尤も固定したらしたでポッド状態に於いて完成状態のメカを格納不能になるのかも…?

 

 

それでは順にポッドメカを組立ててみましょう。

 

ジェットモグラ

全長:約9.1cm/パーツ数:4(ポッドコア除く・以下同)

 

ドリルが手動で回転可能ですがキャタピラはダミーとなっています。

 

ところで…パッケージや各出版物等で→

使用されているモグラの画像には上・下部にもベルトを装備しているものが見受けられ、

少々混乱を来たしているのですが、今後も商品に反映される事は無いのかな?

 

 

ジェットブルドーザー

全長:約7cm/パーツ数:3

 

ジョイント用の凸部を利用してドーザーブレードが可動。

キャタピラ部はジェットモグラと共用になります。

 

 

高速エレベーターカー

全長:約6.3cm/パーツ数:2

 

ボリュームの割には最もパーツ数の少ない機体で、転がし走行が可能となっています。

 

 

ポッドレーザー

全長:約10.2cm/パーツ数:10

 

最もパーツ数の多い機体で面白味もあるのですが機首のマニュピレーターの可動箇所が

1箇所のみ(ジョイント軸を含めると2箇所)というのが残念ポイント。

劇中ではローターを外した宇宙用みたいなのも登場していましたね。

 

 

これが醍醐味だと思うんだけど…

 

ポッドコアには計12箇所のジョイント孔が装備されているのでこれを利用して各パーツを

自由に取り付ける事が出来る訳なんですが…考えていた以上に自由度が低かったので

こっちの方向でのプレイバリューはそこそこなものに留まっています。

 

 

DX2号と遊ぼう!

 

ポッドは勿論DX2号に取り付け可能。

4号オンリーだったDX2号に遊びの幅がグッと広がりました!

ポッドメカは本品にセットされた以外の機種も登場するので

機会があれば是非ともセット第2弾を発売して欲しいものです。

 

 

ポッドメカは単体モデルも!

ジェットモグラの展示室へ!高速エレベーターカーの展示室へ!ジェットブルドーザーの展示室へ!

画像をクリックすると各展示室へ入れます。

 

 

 

 

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