スパイダーマシン GP7

登場作品:スパイダーマン(1978

 

 

 

 

パッケージ

バンダイ製 超合金魂 レオパルドン

 

超合金魂も33種目となれば結構マイナー寄りなロボにお鉢が廻ってくる様です。

関節可動、マーベラーに変形と当時の玩具を凌ぐスゴイ技術が今回も導入されている

のですが、慣れというのは怖いもので今ではこれが当たり前と感じてしまいます。

 

この商品には小スケールながらダイキャスト製GP7と超合金とは別の人気シリーズ

「ソフビ魂 スパイダーマン」も付属しておりお腹いっぱいの内容となっています。

 

以下で紹介しているのはその付属するGP7で、

一応「ポピニカ」の商標が付けられています。

 

2006年発売/定価:7800

 

 

SIDE VIEW

全長:約7.9cm

 

ポピニカではありますがサイズ的にはキャラウィールという感じ。

スポーツカー然としたスタイルは結構カッコイイですね。

スパイダーマンが持っているスピーディーなイメージにピッタリです。

 

実車と比べるとボディが厚めなのでイメージと違うのですが、バンダイ的には

「ここは放送当時に発売されていた元祖ポピニカ版に準じてみました。」

…そんな様な感じを受けます。元祖ポピニカってカッコ良かったし。

 

 

TOP & BOTTOM VIEW

スパイダーマンのデザインをGP7にも上手く取り入れているのが判りますね。

底部にもモールドがしっかり入っており、タイヤもホイールとは素材を変える等

本商品の主役であるレオパルドンに負けない基本造形の高さを見せてくれます。

 

 

FRONT & REAR VIEW

小サイズなので細部の造形は余り望めませんが、それでもボンネット内にある

武装も(見難いですが)再現されている処等に好感が持てます。

これといったギミックはありませんが転がし走行が可能です。

 

キャラウィール・アルティメットエディションに付属していた様な

同スケールっぽいスパイダーマン人形も付属します!

 

 

<マーベラー!

マーベラーの展示室へ!

…で、飛んでくるのが宇宙戦艦マーベラー。

ミニGP7が付属し艦橋後部に収納可能となっています。(画像右)

画像をクリックするとマーベラーの展示室へ飛びます。

 

チェンジ!レオパルドン!…で、画像下中の様に変形。画像下右はソフビ魂。

超合金魂、ソフビ魂、ポピニカがセットされた何とも贅沢な商品だ!

 

 

ポピー製 機動作戦セット

GP7の全長:約16.5cm 転がし走行可能。

 

こちらは放送当時に発売されていたモデルで、スパイダーマン&レオパルドンの

ミニソフビとプラ製GP7のセット。奇しくも上の超合金魂と似た様な感じに!

 

画像の通り造形的には現在の眼で見ればどれも大変甘いのですが、

これが1978年当時の味と受け止められれば可愛く思えてきます。

 

カッコイイものが欲しければ高価ですが超合金&ポピニカが用意されていました。

それに比べ「安価で主人公と2つのレギュラーメカが1度に手に入る」というのが

本商品最大のセールスポイントだったのだろうと思います。

 

1978年発売/定価:880円(貼ってあった値札による)

 

 

東映ヒーロー・カーの中でもデザインの完成度は結構高めじゃないかな?

理想としては元祖ポピニカが欲しい処なのですが…

 

 

 

 

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