松下館タイムカプセル

江崎グリコ製 食玩 タイムスリップグリコ 大阪万博編10

高さ:1.3m/内容積:50万立方cm/重量:1.74t(収納時:2.12t)

材質:NTK-22AT相当ステンレス鋳鋼/収納点数:2098点/製造数:2基

 

松下館の1階ホール中央に展示されたタイムカプセルには当時の自然・科学・芸術・文化

を伝える種々雑多な物品が収納され万博開幕日の1年後、1971年3月15日に大阪城公園内

にある天守閣広場の地下10mと15mに埋設されました。 5000年後の6970年に開封予定

ですが、同じものを納めたもう1基は30年後の2000年に開封され中身に問題が無い事を

確認した後に再び埋設。 以後、100年ごとに開封・確認予定だそうです。

 

モデルサイズ/縦:約3.9cm×横:約3.9cm×高:約2cm(台座)

直径:約3.1cm×高:約3.6cm(蓋を載せた状態のカプセル本体)

 

モデルは台座と本体・外蓋・内蓋・収納物の1つである当時世界最小、

1.5型の超小型テレビ‘ TR-001 ’の1号機の計5パーツで構成されていますが

外蓋の固定、及び台座への固定は不可なんで扱いに関して少々面倒臭かったりです。

 

 

2000年に開封した際、TR-001は見事に稼働しテレビ電波を受信したそうですが

6970年ではどうなっているか…受信するテレビ電波自体がもう無かったりして?

 

 

 

 

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