日立グループ館

江崎グリコ製 食玩 タイムスリップグリコ 大阪万博編05

出展:日立グループ/テーマ:追求

円盤部の直径:46m/全高:24m/敷地面積:5000u/延床面積:2750u

 

‘未来の飛行メカのフライトシミュレーター’という趣向に合わせたユニークな外観が大変

魅力的な本館の入口には全長:40mのエスカレーターが、これで4階にある展望ロビー迄

上がって行きます。 外観〜入館の導入部で一気に気分を盛り上げる演出が光りますね。

 

そこから2層式の円筒形エレベーターで3階のシミュレートホールへ下りると外周沿いに

8人乗りフライトシミュレーターが16台が設置されています。 コンパニオンの案内で

事前に多数決で決めた3種のパターンの中の1つを模擬飛行体験するという流れ。

 

操縦桿の動きにシンクロして映像が動く様は当時にして超リアル。 開始30秒でランプが

点き次の人と操縦を交代するというシステムで終了後は再びエレベーターに乗り2階へ。

 

2階には上部にクレーンカメラを設置した16m×4mの空港模型があり、先程体験した

模擬飛行の仕組みを解説してくれるという男児は大興奮間違い無しのパビリオンです。

他に3m×4mの‘レーザーカラーテレビ’という先端技術の展示もありました。

 

モデルサイズ/縦:約4.5cm×横:約7.3cm×高:約2.6cm(何れも最大値)

 

みどり館や富士グループ・パビリオンに比べると遥かに複雑な構造の本館をモデルは

このサイズにして惚れ惚れするほど精密に造型、本来ある円盤外周下部の文字列

[ HITACHI GROUP PAVILION ] も長方形のモールドで何となく再現しています。

 

円盤の脚に見えるオレンジ色の部位は出口用の階段で、実際には通常の階段と透明パイプ

に覆われた螺旋階段を設けるという最後までエンタメ演出に拘ったスタイルが良い感じ。

外装部は全木製というのも驚きポイントでした。

 

 

 

 

03みどり館と連結可能!

 

みどり館とは別画像でパチリ。

デアゴスティーニ辺りで「週刊 日本万国博覧会 会場」…なんて出ないかなァ?

 

 

 

 

 

万博会場

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