江崎グリコ製 食玩 タイムスリップグリコ 大阪万博編02
大屋根のサイズ/全長:292m×全幅:108m×全高:37.7m
敷地面積:49983u/大屋根:28900u
万博の正面玄関とも言うべき南側にある中央口を入ると目に入るのが来場者を圧倒する
大屋根と聳え立つ太陽の塔から成るシンボルゾーン、太陽の塔の手前にある調和の広場の
周囲には同じ岡本太郎氏によるアート作品・青春の塔と太陽の塔の出口である母の塔、
それに「世界を支える無名の人々」をテーマにした写真展示棟が設けられていました。
モデルサイズ/縦:約3.9cm×横:約4.9cm×高:約3.1cm
モデルはサイズ的な都合もあって太陽の塔を中心とした大屋根の前半部分のみを立体化。
塔の向かって左側にある母の塔は高:6.7m/長:30mで上部の天幕の色は本来、青と赤。
「過去」をテーマとする地下から塔内の「生命の樹」を上り「未来」がテーマの屋根内を
通って27mのエスカレーターで母の塔に下り「現在」の地上に産まれ戻る…と言う演出で
母の塔から地上へは下り専用エスカレーター以外にも階段が設置されていました。
向かって右側にあるモニュメントは青春の塔で高さ:23m/柱の直径:56cm。 上から
赤い魚、黄色い玉、緑の深海魚、紫の飛行機、白い人間、オレンジのお化け…で、若さの
喜びと躍動する生命力を表現。 右にある橙色の棟には637枚の写真が展示されました。
モデルのタイトルにある「お祭り広場」は本来、太陽の塔の後方に設置された
催事場を指すものなんでこれを割愛した造型にゃ違和感を感じたり…お祭り広場では
開会式&閉会式等の式典が開かれ午前は各種祝典行事、午後は一般開放&民族舞踊等の
アトラクションを開催。 夜間は内外の祭り12企画を15日単位で展開していました。
そんな各種行事を太陽の塔は背中にある「過去」を示す黒い太陽で見つめていたんですね…