登場作品:宇宙戦艦ヤマト(1974)
ガンダム以前に日本を席巻したSFアニメ「宇宙戦艦ヤマト」には本格的な戦闘機も登場。
思えばスペシャリティな隊長機ってのはこの頃からあったんですね。
タイトー製 プライズ
「スーパーメカニクス」と名付けられたシリーズで30cm大のサイズで
松本メカを色々とリリースしていました。
2008年登場/定価:非売品
SIDE VIEW
全長:約30.2cm
同時に登場した主力戦闘機・ブラックタイガーと比べると所謂‘トゲ’の多い、
松本メカらしいデザインのコスモゼロ。後に「52型」と付く事も。
TOP & BOTTOM VIEW
キャノピーにはクリアパーツが使用され内部も再現されていますがパイロットは無し。
着陸脚を収納した飛行形態モデルなので一寸淋しげです。主翼下にあるのは増槽かな?
FRONT & REAR VIEW
インテーク等の穴に縦線が入ると松本臭がしてきますね。零士メーターと並んだ発明かも。
機首左右から伸びるトゲからは機銃が掃射される。ヤマトの世界では作劇・演出の都合
からか戦闘機がミサイルで攻撃するという場面が少なかった様に思えます。
ディスプレイ台も付属
ややこしい形なんで当然の如くディスプレイ台が付属します。
差し替え式で良いから着陸脚を付けて欲しかったなァ。
バンプレスト製 プライズ
こちらは2003年にバンプレストからリリースされたプライズ品。
全長は約20cmで古代の人形が付属します。タイトー版同様に着陸脚を収納した
飛行形態なのですがやはりタイトー版同様、コクピットは無人仕様に…