登場作品:勇者王ガオガイガー(1997)
パッケージ
タカラ製 プラトイ
毎回沢山のロボットを登場させた勇者シリーズ。
ガオガイガーに於いても個性的なロボット達が登場、玩具化されました。
ボルフォッグはGGG諜報部所属の勇者ロボでガオガイガー等と比べると
小型だが、護(マモル)少年を影から警護するというオイシイ役処でした。
1997年発売/定価:3980円
SIDE VIEW
全長:約17cm
デザインの元ネタとなったのはフェラーリF50で
変形&電池使用ギミックの影響かスタイリングにスマートさは無い。
TOP & BOTTOM VIEW
この時期のタカラ特有の「ソレっぽく見えればそれでヨシ造形」。
子供向け玩具なのでそれで良いと言えば、まぁそうなんだけど…。
FRONT & REAR VIEW
やはり外ッ面はキツイなぁ…リア底部の処理が特に。
バイナルテックなんかで作り直してくれると嬉しいんだけど。
ACTION
パトランプが交互に点滅&サイレンも鳴ります。
ランプの間にある銀色部分がスイッチ。(単四電池×2使用)
SYSTEM CHANGE
ロボに変形…うわっコッチも酷いゾ!
先述のギミック用電池ボックスや、ガングルー&ガンドーベルと合体し
‘ビッグボルフォッグ’になる事もあってロボ時のスタイルは
パトカー時以上の悪さとなっています。(画像右下は付属の武器)
同シリーズの氷竜&炎竜、マイクサウンダースなんかは
スタイルもギミックも中々出来が良かっただけに何とも残念。