所在地：アフリカ大陸
関連作品：ジャングル大帝（1989／ＴＶアニメ）
タカラ製 プラトイ レオのパンジャの森
パッケージサイズ：約２３×３１．６×２４．７ｃｍ
手塚治虫の数ある代表作の１つ「ジャングル大帝」が80年代末期に再アニメ化。
本品は当時タカラより発売された玩具の１品で主人公・レオ達が住むパンジャの森を
過去商品の再利用で商品化、実際に水遊びも出来るプレイセットという仕様です。
1989年発売／定価：3980円（税抜）
全景
サイズ：約２９×２７×２２．５ｃｍ
大木の家と池から成る構成のパンジャの森、劇中のイメージと異なるのは本物件が以前
発売していた「こえだちゃんとみどりの森」の再利用物件な為。 ベース部の対角線上
に２ヶ所ある凸部は他商品とのジョイントで、こえだちゃん時代の名残だったりします。
付属品
人形以外の付属品はこえだちゃん時代とほぼ同一で、これにビニールシートが付きますが
それについては後述。 付属の人形はレオとココでソフビ製のレオは首が回転可能です。
ヤシの木は本来３本付属しますが中古物件故１本欠品（涙）ヤシの木の上部にある穴には
パイナップルやバナナを取り付ける事が可能。 魚・ワニ・果物・看板・切り株にも同様
のジョイントピンを装備、ベース各所にある穴へ自由に挿す事が可能となっています。
画像上・左を見るとベース部前方に３つのジョイント穴が確認出来ます。
ここでは看板・ワニ・切り株を取り付けてみました。
岩山を駆け上がる
ベースの右側にある岩山を登った先にもジョイント穴が１つ。
ここにはヤシの木を植えてみました。
レオの家
葉で覆われた大木の上部にある窓の下のボタンを押せば大木上部がポップアップ
…と、同時に下の幹も開き大木内部で遊べる様になります。（戻す時は手動）
それでは岩山から雲の橋を渡って２階部分からレオの家に入りましょう。
２階部分
２階にはジョイント穴が１つあるので果物を取り付けてみました。
果物の部品自体がテーブルっぽくて良いかな？
屋上部分にジョイント穴が５つあるのは良いんですが正直、持て余し気味だったり。
ただ、ヤシの木を２本と小船を使ってハンモックを作る事が可能なのは良ポイント。
小船は２階から下の池に繋がるスロープを使ってスライダーとして遊ぶ事も出来ます。
付属の梯子を掛けてみましたが余り大きな意味は無いかな？
スライダーで池に
…と思ったんですが、そのままではどうにも滑りが悪いんスよねぇ。
んで、滑った先にある池は実際に本物の水をいれて遊ぶ事が可能。 これが本物件最大の
セールスポイントとなっており、それ用のバケツやビニールシートも付属しています。
パンジャの森で水遊び
画像左は付属のビニールシートを広げた処。 部屋を汚さない為の配慮かと思われますが
効果の程は不明。 更に池に水を張った後、岩山の外側にあるハンドルを回せば水が上部
へ汲み上がり雲の橋からシャワーの様に水が流れ落ちる目玉ギミックを装備しています。
ライオンの家なんで
パカッと開いた１階内部も２階同様に少々寂しい空洞状態ですがこえだちゃんの
置き土産的な椅子とテーブルがあるのでこれを配置、玄関のドアも開閉可能です。
家として見ると少々アレですが…まぁ、ライオンの寝床だと思えば諸々贅沢なのかも？