登場作品:戦場のヴァルキュリア(2008)
セガ製 プレイステーション3用ソフト
戦場のヴァルキュリア リミテッドボックス付属品
エフトイズより展開されていた食玩「モータータンクコレクション」の特別版として
モデル化。アリシアのフィギュア等と共にゲームソフトの特典となりました。
2009年のアニメ化に際しても立体化に恵まれる機会が無かったので貴重な1品かも。
2008年発売/定価:9980円
SIDE VIEW
全長:約9.4cm(砲身先端より車台後端まで)
征暦1935年という架空の年代が舞台の本作ですがその中に於いて
エーデルワイス号はデザイン、性能等の面で少々浮いた存在っぽいですね。
砲弾の自動装填装置などのお陰もあって乗員2名で運用出来たりします。
モデルの造形はパッケージのイラストと比べると重心が低くなっており
更に近代戦車っぽい印象を受けますね。
TOP & BOTTOM VIEW
砲塔はやや後方にレイアウトされているのが判る上部。
丁寧な造形と迷彩等の印刷・塗装具合が嬉しいところ。
底部にもそれなりに→
モールドが施されています。底部前方に電池ボックスが設けられています。
モデルにはテスト用電池(LR44×2)がセットされており、
未使用状態だと画像にあるスリットに絶縁体が差し込まれています。
起動スイッチは電池ボックス後方に。
FRONT & REAR VIEW
キングタイガーっぽいイメージの前・後部。
ライト類などの細かい部分も再現されています。
転輪の数を誤魔化すのにも役立っているイラストよりも大型のサイドアーマー。
でもこれはこれで格好良いッス!主砲からは82mmの徹甲弾・榴弾等を発射するという設定。
本モデルはノンスケールですがエフトイズの「モータータンクコレクション」は
1弾が1/87、2弾が1/72スケールでした。本モデルもそんな感じかな?
パッケージにあるウェルキン&イサラの人形が付属していればもっと嬉しかったなァ…
ACTION
砲塔は360度旋回可能ですが残念ながら砲身は可動せず。
旋回軸が車体後方よりなので妙な違和感も?
←底部のスイッチを入れれば走行開始!
程好くゆっくりと走行するのがイイ感じです。
ぶっちゃけゲームはやった事が無く、アニメのみの戦ヴァル経験なのですが
アニメではウェルキンとアリシアの恋愛ドラマがメインなので
期待したエーデルワイス号の活躍ぶりは少なく欲求不満気味に…。