Space Intruder Detector
登場作品:謎の円盤UFO(1970)
衛星軌道上に浮かぶ無人のコンピューター衛星S.I.D.。
地球を挟み常に月と反対側に位置しムーンベースと共にUFOの襲来に備えます。
コナミ製 食玩
SFムービーセレクション・プレミアムパック
S.I.D.と「宇宙船XL-5」に登場するファイアーボールXL-5、或いは
「スペース1999」に登場するレスキューイーグルのどちらかがセットされています。
2003年発売/定価:500円
SIDE VIEW
全長:約10.2cm
作品ごとにデザインが洗練されていくアンダーソンメカ。本作UFOに至っては
スカイダイバー等にケレン味があるもののS.I.D.に関しては硬派度高し。
TOP & BOTTOM VIEW
上部中央の◆は地球連絡用の送受信アンテナ。
底部前方のパラボラアンテナ同様、付属のパーツをユーザーが差し込む仕様。
1軸なので任意の角度にする事が可能です。
FRONT & REAR VIEW
ちょっと顔の様にも見える機首にはインターセプターとドッキングする為のエアロックが。
アニュアルによると眼の様な部分はインターセプターの固定用クランプだそうです。
後部にスラスターも見える事から移動も可能みたいですね。
プロップの写真でも確認出来る後部に伸びたロッドの用途は不明。
複雑な形状故に付属のディスプレイ台が必須となりますが、シリーズではお馴染みの
1軸固定ではなく長さの異なる2本のアームで固定するという他には無いタイプのものに。
シリーズ共通の値段以上とも思える細かなディティールの再現度に今回も大満足です!