スカイ1

登場作品:謎の円盤UFO(1970

 

S.H.A.D.O.が誇る超音速迎撃機スカイ1は第2次防衛網の要。

普段は潜水艦スカイダイバーの前部を構成。UFOが大気圏に侵入すると

ロケットブースターを使用して海中から発進し、これを迎撃する。

 

 

 

 

コナミ製 食玩

同社が一時期精力的に展開していた「SFムービーセレクション」の1つ。

サンダーバードに次ぐ人気作としてUFOだけで1シリーズの発売となりました。

 

2001年発売?/定価:300

 

 

SIDE VIEW

全長:約8cm

 

小さいながらもコクピット内にはパイロットの姿も見えます。

どうやら劇中に登場する小サイズのプロップを元に造形されているようです。

 

 

TOP & BOTTOM VIEW

翼下にあるのは主武装である18連装ロケットランチャーですが

発進時のロケットブースターと兼ねたものになっています。

機体底部にはジェットエンジン用のインテークも見えますが劇中では着陸のシーンが

無い為かランディングギアの様子を伺う事は出来ません。

 

 

FRONT & REAR VIEW

基本造形は良いのですが以下の不満点も。

1:主翼の角度は劇中モデルだともっと下方に下がったものとなっています。

もしかしたら個体差があるのかもしれませんが…

2:機体後部のディティールがオリジナルっぽい。

手元にある資料では見当たらないディティールなんですが…

 

新世紀合金スカイダイバーより↓

省略されてはいますがシャッターの様に見える部分がコナミ版では無いんですね。

 

ここはダイバー部からシューターで移乗する際の通路だと思うのですが

もしかするとジェットエンジンのノズルなのかなぁ?

 

 

新世紀合金と

画像右は新世紀合金スカイダイバーのスカイ1で全長:約10.2cm。

新世紀合金版はコナミ版とは異なるプロップを元に造形されています。

 

 

新世紀合金スカイダイバー

空想科学潜水艦博物館内にあるスカイダイバーの展示室へ飛びます。

画像をクリックすると空想科学潜水艦博物館の展示室へ飛びます。

 

 

サンダーバードやキャプテンスカーレット、ジョー90等とは異なり

作中の時代設定が1980年なのでUFOのメカデザインは意識的に

古っぽくした様な感じです…いや、古かぁないか(笑)

 

 

 

 

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