ライブベース

UPGライブベース仮設基地

登場作品:ウルトラマンギンガS(2014

 

組織名:UPG( Ultra Party Guardians

所在地:雫が丘

 

 

 

 

バンダイ製 プラトイ

超変形! DXビクトルギエル

「ギンガ」のクライマックスに登場するビクトルギエルがウルトラ怪獣DXとして発売。

ビクトルギエルはUPGの基地と融合しているという設定なので、

「ギンガ」の基地玩具としての側面も持ったアイテムとなりました。

 

201411月発売/メーカー希望小売価格:4200円(税別)

 

 

SIDE VIEW

全長:約24.6cm

 

山の上に建築物を設置した構成は基地玩具の正統派といった感じ。

側面の木々やUPGマークはシール処理で、ユーザー自身で貼る仕様となっています。

 

 

TOP & BOTTOM VIEW

上部の人工物全体に施されたモールドは案外シャープなものに。

「ティガ」以降の基地玩具は材質の関係からかモールドがダルッダルだったので

この程度でも「あれ?結構良い感じ?」に思えます。

底部はこんな感じ→

 

 

FRONT & REAR VIEW

上部と下部とのデザイン的テンションの差が何かモヤモヤっと…

山部分の形状をもうちょっと何とかしたかった感がありますね。

 

 

建築物部分をアップで

司令塔上部にあるビデオカメラみたいなものは必殺兵器ビクトリウム・キャノン。

本基地唯一の攻撃的オブジェクトなのですが、役柄上仕方なしにしても他の建築部分の

デザインを見るとここだけ浮いている様な気がします。

 

ふむ、全体のデザインとしてはインテリジェントビルみたいで結構良い感じに思えます。

 

戦闘機の発進口といった派手な外観的ポイントはありませんが、

その分建物として綺麗に纏めた…といったところでしょうか。

 

劇中に無くても例えばヘリポート等を設けたりするとソレっぽさが増したかな?

 

 

ACTION

基地としては唯一のギミック。

基地前部を開いた後に左右を開くと内部からビクトルギエルが現れます。

 

 

起き上がらせる

固定されている足首を基点に上体を起こしながら折り畳まれた尻尾を伸ばします。

肩の角を微調整すれば戦闘準備完了!

 

 

もちろん基地から外せます

基本ABS製で、肩・脚の付け根・足首などが1軸で可動。

尻尾にはライブサインもあるので別売りのDXギンガスパーク等で遊べます。

尻尾を折り畳む関係上、根元にパックリと空間があるのが少々気になりますね。

 

 

ビクトリウム・キャノン発射準備!

背中に生えた司令塔先端にある基地本来のビクトリウム・キャノンを押すと

ビクトルギエルの胸にある大型のビクトリウム・キャノンが迫り出します。

先端がクリアパーツなのが嬉しいトコロ。

 

 

折角の基地玩具なのだから…

ウルトラシリーズは結構マメに基地玩具が出ているので今回のライブベースの発売も

大変嬉しいのですが、単なるビクトルギエルの入れ物でしかないその設計には疑問が。

 

コスト・納期等の問題もあるでしょうが、現状の設計でも司令塔とビクトルギエルを

分離出来る仕様にするだけで特にコストをかけなくても基地単体としての

遊び方が生まれてきたのではないかと思うのです。

 

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