タートルマリン

関連作品:ミュータントタートルズ

 

 

....(ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ)、

90年代、米国で人気を博したキャラクターが新シリーズアニメとして復活。

2007年、日本でもTV東京系で放映されました。

 

 

 

 

そのデザイン

 

*  出たか?出ないか?タートルマリン

4人(匹?)の亀忍者の中の1人、ミケランジェロ専用マシンという設定の

タートルマリン。嘗て展開された同キャラの玩具と比べるとほんの少しだけ

オトナな感じのするデザインとなっています。以前の様に亀キャラをデザイン中に

これでもかと織り込むのではなく、マリンタートルの場合飽くまで潜水艇として

のデザインをまず優先したものに…いや、ほんの少しですが(笑)

 

少々気になるのはこれを書いている200710月現在、マリンタートルが

劇中で登場していたのかどうなのかが判りません。

毎回マメにチェックしている訳ではないので何とも言えませんが少なくとも自分で

見た中では1度も登場していません…玩具オリジナルのメカなのかもしれませんね。

 

*  「ミュータント タートルズ」

先にも書きましたが元は「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」

というタイトルなのですが馴染み難いのか「ミュータント・タートルズ」に。

如何にもアメリカンテイストなキャラですが日本でのウケはどうなんでしょう?

今回も嘗てと同様に米・プレイメイツ社の玩具をタカラトミーがパッケージを

日本版に変更し輸入販売しているのですが現在の売場の状況を見ると一部のファン

(対象年齢を含む)のみに受け入れられているキャラ…そんな感じがします。

 

 

 

 

…で、玩具

 

タカラトミー製 プラトイ

米・プレイメイツ社の玩具をタカラトミーがパッケージ変更して日本仕様に。

別売りのアクションフィギュアを乗せて遊べるアメリカ玩具の王道スタイルです。

 

2007年発売/定価:2625円(税込)

 

左舷

全長:約24cm

 

結構大きなサイズなので存在感があります。緑色の潜水艇って何か新鮮ですね。

中々にカッコイイ流線型のボディのサイドには大型の‘スーパーロボクロー’

(玩具の説明表記による)を装備、キャラクター性を演出しています。

 

上部および底部

ボディ後半は亀の甲羅をイメージ。後部のリアラダーは亀の後ヒレみたいですね。

底部のスキッドには車輪を装備、転がし走行が可能となっています。

底部には(C)2003とあるので元々はその頃の製品だったのかも。

 

前部および後部

クリアパーツを使用した開放的なキャノピーは先端部がゴーグル状に。

探照灯やペリスコープ等の‘記号アイテム’が潜水艇として

逸脱しないデザインをキープしています。

スクリュー周りのデザインも悪くないですね、タートルズというキャラは正直

馴染めない部分もあるのですが、タートルマリンに関しては

素直にカッコイイと感じる事が出来ます。

 

ギミック!

ターゲットサーチライトは左右に旋回可能。

画像に写っている基部左側のみにある‘ちょうねじモールド’がお茶目。

 

キャノピー開閉、インパネ類も再現されています。

 

左右のスーパーロボクローは画像左の様に肩&肘が可動、クローは物も掴めます。

 

発射可能な魚雷を左右に装備。

 

テールフィンが左右に可動。因みに「02」はモールドに塗装したもの。

 

スピニングリアエンジン(スクリュー)は手動で回転可能。

(画像右上は息を吹きかけながら撮影!)

 

画像下の様にエンジン部とラダー部は独立して角度を変えられます。

 

 

明るく能天気な感のあるタートルズ。

2007年、日本で放映されたアニメでも

そんなアメリカンテイスト全開な内容で、

どうもタートルマリンが継続的に活躍出来る

余地は無さそうな雰囲気ですが

デザインに関しては気に入りました!

 

別売りのミケランジェロを乗せるとこんな具合に。

 

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