登場作品:高速戦隊ターボレンジャー(1989)
パッケージ
バンダイ製 プラデラ
ターボレンジャーのメカは同型バイク5台とこのターボアタッカーで、
いずれもプラデラとして発売。バイクにセットされている人形を乗せる事が
可能なところ、武装にライト&サウンドギミックを搭載している辺りは
前作のライブクーガーを踏襲しています。
1989年発売/定価:2980円
SIDE VIEW
全長:約22.5cm
ライブマンでプラデラ路線となった戦隊車両。
大型となり、アクションフィギュアで遊べるのは楽しいのですが
嘗てのポピニカの様な精密さは無くなってしまいました。
ターボアタッカーはマスクマンのスピンクルーザーに続くレッド専用バギーですが
マスクマンと違って今回のレッドにはバイクも用意されています。
モデルはプラデラならではの大型サイズとなっていますが
造形に関しては雰囲気を楽しむものとなっています。
TOP & BOTTOM VIEW
ルーフにある装備‘アタッカーバルカン’は見易い様に外してみました。
リアウイングがやたら目立ちますね。
アタッカーバルカン→
単5電池×2の電池ボックスでもある。
FRONT & REAR VIEW
もしかしたらF1のイメージを狙ったのかもしれませんね。
アタッカーバルカンの形状がイマイチなのでシマリに欠けてます。
アッサリ気味なリア。モデルは付属のシールを全て貼った状態です。
ACTION
アタッカーバルカンの上部ボタンを押せば銃口が点滅し、電子音がなる。
コクピットのロールバーが開閉、別売りのバイクに付属するフィギュアを
乗せる事が出来ます。コンパネ類はシールで再現。
大味な造形になったとはいえ、それなりに頑張っている様子も伺えます。
↓パッケージにある実車写真と。
メカの主役がロボになって以来、車両関係のデザインは今ひとつパッとしない
ものが多いのですが、それでも登場すれば玩具になっている状況は歓迎ですね。