Terra AeroCraft Fighter
登場作品:スターシップトゥルーパーズ(1997)
強力な敵と知りつつ軽装備の歩兵のみで惑星Pを強襲する地球連邦軍。
思い出した様に航空支援するTACファイターに機動歩兵は何を思う!?
ガルーブ製 アクションフリート
適度なサイズでアクションプレイセットを展開するガルーブ社の同シリーズに
スターシップトゥルーパーズが登場。日本国内でもツクダオリジナルより
1998年ごろ輸入販売されていました。
1997年発売/定価:$?
SIDE VIEW
全長:約18cm
SF戦闘機としては珍しい独立した2つのキャノピーはパイロット用とガンナー用。
設定では各2名、計4名が搭乗する割と大型な機体となっている様です。
TOP & BOTTOM VIEW
ボディ前方に後退翼を配した矢印型の機体は戦闘機というより攻撃・爆撃機といった風情。
実際、飛行系バグと派手な空中戦を展開する訳でなく
チョロっと空爆した程度の活躍だったと記憶しています。
FRONT VIEW
一般的な航空機が持つスマートさは無くゴテゴテ系宇宙船の系譜か。
劇中細かな描写はありませんが宇宙空間も飛行可能な航宙機という設定です。
REAR VIEW
ノズルはもう少しキッチリ開口して欲しかったなァ…設定では核融合エンジンらしいです。
ACTION
画像左上の様に後部スタビライザーを摘むと前部にセットされたミサイルが発射します。
(片側ずつ発射可能、ミサイルは2発付属)
底部のランディングギアが展開可能、着陸状態に出来ます。
付属する2体の人形をコクピット内に座らせる事が可能。
画像左の右側は劇中にも登場するカルメン。
さぁ、君も‘市民’になろう!
普通は空爆なり何なりしてから歩兵を送り込むよなァ…
帝国主義への皮肉や残酷描写などの‘表現したい部分’には入念に力を入れ、
それ以外の細かな設定・演出には全くといってよいほど気にしない、
そんなバーホーベン節全開な劇場1作目は個人的に超オススメ作品!