フェラーリショールーム

FERRARI SHOWROOM

 

 

 

 

タカラトミー製 トミカシリーズ

 

パーツの組合せ次第でユーザー独自の街作りが出来る【トミカタウン・ビルドシティ】に

フェラーリ専用のショールームが、同時にトミカのレギュラーシリーズにラフェラーリ、

トミカプレミアムにテスタロッサが発売。 久々の日本発フェラーリ商品となりました。

 

因みにラフェラーリは1/62、テスタロッサは1/61スケールとなっています。

 

ショールーム:2018年8月18日発売/メーカー希望小売価格:2500円(税別)

ラフェラーリ:2018年8月18日発売/メーカー希望小売価格:450円(税別)

テスタロッサ:2018年8月18日発売/メーカー希望小売価格:800円(税別)

 

 

 

 

ショールーム概要

 

コストの削減か諸々規格化されたビルドシティはブロック玩具的な面白さはあるものの、

過去商品との互換性やリアリティを手放してしまったのが個人的には残念…しかしながら

穴ぼこプレートを見ると70年代に発売されていた【トミカのまち】を思い出したり。

 

因みに敷地面積は画像右下の基本形で約21.5cm×23.5cmになります。

 

 

 

 

ラフェラーリ&テスタロッサ

全長:約7.5cm(ラフェラーリ)/約7.3cm(テスタロッサ)

 

ショールームと同時発売となった2台のフェラーリは何れも気合の入った良モデル。

ラフェラーリはレギュラーながらもヘッドライトにクリアパーツ使用、一方プレミアムの

テスタロッサはリトラクタブルライトが開閉と2台共ライトにポイントを置いてる感じ。

 

大サイズでもライト開閉ギミックの無いモデルが多い中、1/61スケールで開閉するトミカ

版テスタロッサは拍手モノ! 尚、今回のモデル化にあたっては2015年以降マテルから

独占契約を継承したマイストやブラーゴを有する香港の会社にお伺いを立てた様です。

 

因みに画像右下の右にあるテスタロッサは1988年に発売されたトミカ(1999年廃盤)で

スケールは1/60。 ノンギミックですが当時としてはスタイルの良いモデルでした。

 

 

 

 

レッツ、プレイ!

 

ショールームボックスと呼ばれるユニットにはターンテーブルを装備、前部のダイヤルを

回す事により回転します。 また、トミカの出し入れは前面ガラス(プラですが)を倒す

事で可能に。 壁スロープユニットを用いてトミカを屋上へ上げる遊び方も可能です。

 

 

 

 

モーターショー展示ブースタイプ

 

パッケージにもあるプレート等の組み換えで出来る形態の1つで、後方にあるモニターは

先述したスロープの裏側になります。 プレートの境に出来るデカイ溝や穴だらけの床が

気になるところですが個人的に1番気になるのは思ったより狭いって事ですかね。

 

もう1つ買って広げようかとも考えたんですが、何つーか面白味を感じないスよねぇ…

 

 

 

 

ホットウィールでチョイ足し

 

マテルのホットウィール製フェラーリ3台を並べてみる。

やはり一寸浮いちゃいますかね? トミカもそうですが車の造型に対してビルドシティの

緩い造型が合わないんですよね…昔のトミカタウンのスタイルに戻してくれないかなぁ。

 

 

 

 

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