トレーシーアイランド

TRACY ISLAND

サンダーバード ARE GO2015

THUNDERBIRDS ARE GO

 

組織名:インターナショナルレスキュー

所在地:南太平洋上

 

 

 

 

タカラトミー(VIVID)製 プラトイ

サウンドビークルシリーズ

DXトレーシーアイランド

 

オリジナル版以来、サンダーバード玩具で外せないのが秘密基地ことトレーシー島。

有難い事に「〜ARE GO」に於いても商品化。 しかも基幹アイテムである

サウンドビークルシリーズに合わせた超巨大アイテムとして登場しました。

 

当然パッケージサイズも約65×55×22cm とこれまた巨大で、

日本国内では基本的にトイザらス限定、パッケージにもその旨が記されています。

 

201510月2日発売/定価:12999

 

 

FRONT & REAR VIEW

 

モデルは左右の最大幅:約58cm、最頂部:標高36cm と、超巨大で

以前発売されたマッチボックス〜VIVID製のオリジナル版トレーシー島を抜いて

トレーシー島玩具史上最大かと思われます。

 

リアルな感じの岩壁は複数パーツによる組立式なのですが1つ1つの部品も巨大な為か

歪みが酷く、組立てには相当な労力を必要とします。 展示モデルも熱による矯正等、

色々と頑張ってみたんですが画像の通り派手に隙間が開いてしまいました…個体差は

あるんでしょうが説明書にある組立て時間3045分ってぇのはまず無理ではないかと。

 

 

島の裏側には例によって?ドック内やブレインズのラボが再現されています。

1、2、3号が集中配置されているドック内は劇中の雰囲気をよく再現していますが

劇中での2号ドックは離れた位置にあり、この共有ドックにはS号が配備されています。

 

 

TOP VIEW

 

気持ち草木少な目なARE GO版トレーシー島。

邸宅、プール、2号滑走路、3号ラウンジハウス…と、お馴染みのファクターが

並んでいる様子が良く解る上部。 時代は変われど基本的な部分は不変ですね。

各建物と2号滑走路の位置関係はほぼ劇中通りとなっています。

 

 

居住区全景

 

今回のトレーシー邸はヴィラ風・変則的3階建て。

岩壁をそのまま利用した壁面がお洒落な基本ガラス張りの建物は中々に前衛的ですが

南太平洋上という事を考慮するとサウナ状態必至なのでエアコン・空調が大変そう?

 

 

プール奥にある1階はヌシであるおばあちゃんの居城、ダイニングキッチン。

2階は劇中で最も画面に映るリビング兼司令室。 3階が個人部屋となっています。

シール処理とはいえ室内の様子が再現されているのは嬉しいですね。

ミニ人形で遊べたりすると凄く楽しいんだけどなぁ〜

 

 

対して3号用ラウンジハウスは歴代で最もシンプルなものに。

トータルバランスを考慮したんですかね?

 

 

 

ACTION

 

本モデルはサンドビークル・シリーズの一環として発売されたものなので

別売りの1〜3号で遊ぶ事が出来るのですが、逆に言うと本モデルにメカ類は

何も付属しないのでそのままでは遊べないという仕様になっています。

 

そんな訳なんで1〜3号を買い揃えた上で

サンダーバード・アー・ゴー!

 

 

サンダーバード1号、出動!

 

1号をセットした発射台をサイロに移動。

サイロ内に入るとドック床面にあるランプがサウンドと共に点滅します。

 

 

サイロ前の床にある発射スイッチを押すとライト&サウンドに乗って

ゼンマイを使用した発射台が上昇、1号の発射シーンを再現します!

 

発射台を定位置に戻す時はサイロ右にある黄色いレバー(画像左)を下げます。

 

 

勿論、発射前にはサイロ直上にあるプールをスライドしておきます。

この辺のシチュエーションは永久不変ですね。 劇中では出動の度に

プール脇にあるデッキチェアが毎回吹っ飛ばされるのが面白ポイント。

 

 

因みにドック壁面にある建物は劇中でも良く似たものが確認出来ます。

それに倣うとスコットは建物横から伸縮するステップによって1号に搭乗します。

 

 

サンダーバード2号、出動!

 

床面にある長方形のスイッチを押すとライト&サウンドと共にシャッターがオープン。

2号底部のタイヤでスイッチをオンするのが正調プレイです!

 

 

シャッターが上がると同時に滑走路脇のヤシの木が左右に倒れます。

これもサンダーバード基地にとって無くては成らぬ鉄板ギミックですが、2004年版に続き

今回もシャッター上部にラウンジハウスを設けなかったのは寂しい限り。

 

 

2号を手動でカタパルト位置まで移動した後、ヤシの木の外側にある岩にカモフラージュ

されたレバーを操作すると発射台がリフトアップして発進準備が整います。

 

 

滑走離陸でも垂直離陸でもなく飽くまでカタパルト発進、

いやぁ〜画になるわー!

 

 

サンダーバード3号、発進!

 

3号が納まるサイロのシャッターをクローズすると同時にライト&サウンド、

更に床面の発射スイッチを押すとライト&サウンドと共に1号と同様のギミックで

3号が上昇していき、ラウンジハウスから顔を出します。

 

 

画像は発射台が上がり切ったところ。

もうちょっと上がると嬉しかったかな?

 

 

サンダーバード4号、発進!

 

ここは玩具オリジナルで、4号は2号に付属するものになります。

基地内に入り込んでいる海面はスライダーになっており、

これを手動で上げる事により4号が基地外に滑り出します。

 

 

ブレインズの研究室も

 

3号用サイロの横にはブレインズのラボが。

コンパネ内部が電池ボックスとなっており、単4×3を使用します。

一応、別売りフィギュア対応っぽいんですがブレインズは出ていないんだよなぁ。

ロボットアームは関節が3ヶ所で可動します。

 

 

コンパネ左側の小さなスイッチを押すとブレインズの台詞が数種類流れます。

また、メカの発進と同時にコンパネ右のライトも点滅します。

 

 

通信機型バンドが付属

 

ボタン電池LR44×3使用によりライト&サウンドギミックが楽しめます。

大人も余裕のバンドサイズが嬉しい感じですが基地との連動は無く単なるオマケポジに。

よく見るとジョンのものっぽいんで基地には無い5号ファクターをほり込んだのかも?

 

 

インターナショナルレスキュー出動せよ!

 

ゼンマイ動力による1&3号の発進、点滅するライト、50種類に及ぶサウンド、

シール処理ながら邸内の様子を再現したラウンジハウス…秘密基地玩具に必要不可欠な

‘夢'が詰め込まれたARE GO版トレーシーアイランド。 不満が無い訳ではありませんが

サウンドビークルメカを揃えたのなら無理をしてでも購入する事をオススメします!

 

 

各サンダーバードメカも展示中!

サンダーバード1号の展示室へ!サンダーバード2号の展示室へ!サンダーバード3号の展示室へ!サンダーバード4号の展示室へ!サンダーバード5号の展示室へ!

サンダーバードS号の展示室へ!ジェットモグラの展示室へ!高速エレベーターカーの展示室へ!FAB1の展示室へ!

組み換え出動!!
ポッドメカセットの展示室へ! サンダーバードARE GO
アクションフィギュアの展示室へ!

画像をクリックすると各展示室へ入れます。

 

 

 

 

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