登場作品:劇場版 サンダーバード(2004)
全長:53.35m/本体直径:7m/最高速度:時速約8000km
(劇中設定より)
タカラ製 浴玩
サンダーバードコレクション
2004年版サンダーバードの日本国内での玩具展開はバンダイがメインだったのですが
タカラからも画像の様な小品シリーズが展開されました。
以前より展開されていたシリーズに当て嵌めたものなので、水中モーターを取り付け
水上走行させるという4号とFAB1以外は若干面妖な状態に。全7種で中身は選べず。
2004年発売/定価:380円
SIDE VIEW
全長:約15.3cm (1/350スケール)
2004年版サンダーバードのメインメカのデザインは何れもオリジナル版を
踏襲していますが、その中でもこの3号は最もオリジナル寄りと言えそう。
ボディ後方にある「3」の数字はTV映りを考慮して90度回転させた状態でプリントした
オリジナル版と異なり2004年版では文字と合わせた方向でのプリントとなっています。
TOP & BOTTOM VIEW
そのスタイルの関係上、余り変化の無い上・底部。
モデルの底部には後述にあるオプション部品を取り付ける為の溝が開口されています。
FRONT & REAR VIEW
オリジナルとの最大の違いとして機体先端に設けられたキャノピーが挙げられます。
1号もそうですが役者の顔を映したいという現場の声だったのかもしれませんね。
またメインエンジンをボディに設けたのも大きな違いで、これによってオリジナル版では
余り画にならなかったバックショットもそれなりに見栄えが良くなった様です。
外付けされた3基の補助エンジンの外径は伸縮式のランディングギアとなっており、
劇中ではこれを伸ばして直立状態で着陸する様子を見る事が出来ます。
ACTION
底部の溝に付属のジョイントパーツを取り付ければ別アイテムの水中モーターを装備可能。
本体内部には浮力材としてウレタンも入れられています。
バンダイ製 プラトイ
1〜5号をセットにしたもので3号は車輪によって転がし走行が可能。
また同セットの5号とのドッキング・発射ギミックも盛り込まれています。
2004年発売/定価:1600円
2ショットで
バンダイからはプラモデルも発売されていたのですが、
そこそこのサイズの完成品で造形も丁寧なタカラ版はオススメの一品!