サンダーバード 2号

THUNDERBIRDS 2

登場作品:劇場版 サンダーバード(2004

THUNDERBIRDS

 

全長:45.73m/全幅:34m/重量:406t/最高速度:マッハ6.5

(劇中設定より)

 

 

 

 

バンダイ製 プラトイ

サンダーバードといえば2号という事で2004年版サンダーバードの玩具も2号のみ

DX版が登場。コンテナアクションに加えライト&サウンドギミックを搭載したモデルで

秘密基地であるトレーシーアイランドと並び同シリーズの重点商品となっています。

 

2004年発売/定価:3980

 

 

SIDE VIEW

全長:約28cm

 

レスキューメカを現場まで運搬する巨大な輸送機である2号。

全体的なラインはオリジナルを踏襲しているのですが、側面的には尾翼の位置を

オリジナルよりやや前方に配した事で見た目のバランスを崩しているかな…

…と感じるのですが、この辺は受け手側のセンスにも依るのかな?

 

 

TOP & BOTTOM VIEW

前進翼を持ったリフティングボディ機というオリジナルのスタイルを踏襲しつつ

主翼とインテークを後方へずらし水平尾翼を前方にずらす、底部のリフトジェット?を

前後2基ずつから前後3基ずつにする等、オリジナル2号の持つ記号をあれこれ

弄ってみました的なスタイルの2004年版2号ですがオリジナルを超える格好良さは

正直、感じないですね。アレンジ具合が尽く悪い方へ向いているというか…。

 

 

FRONT VIEW

操縦席はコクピット中央にあるので窓枠もその様に配置。

この辺はオリジナルより機能的に改良された点と言えそう。

モデルの造形は大変良好で基本的なプロポーションは元より殆ど見えないコクピット内部

の座席を再現したり両サイドのインテークはキチンと開口して内部にあるフィンも再現

していたりと、ディティール面に於いても中々気を配った造形となっています。

 

 

REAR VIEW

曲面主体の機体ですがリア周りは平面を取り入れた構成。

この辺のアレンジ具合も賛否がありそう。クリア成型されたノズルの間にはギミック用の

スイッチを配置。造形的な欠点としては尾翼パーツが軟質素材で成型されているので

自らの重みで水平部分が撓んでしまう事が挙げられます。安全対策なのかもしれませんが

他の商品も含めてメーカーには軟質部品の使用に関してもっと注心して欲しいと思います。

 

 

オリジナルに敬意を払った結果

2004年版2号のデザインは主にドミニク・ラヴェリー氏によるもの。

オリジナル版は亀っぽかったですが2004年版はカエルっぽいかな?

変にアレンジするより完全オリジナルデザインに拘った方が良かったのかもしれません。

 

 

3種の救助メカが付属!

本モデルには転がし走行が可能なサンダーバード4号、モール、ファイヤーフライが付属。

何れも走行に連動したギミックを搭載していて4号はマニュピレーターが前後に、

モールはドリル回転、ファイヤーフライはドーザーブレードが上下に動きます。

 

全長は4号が4.2cm、モールが4.7cm、ファイヤーフライが5cmとなっています。

 

 

ACTION

機体をリフトアップする4基の主脚はそれぞれ機体上部のスイッチで下方に展開。

手動で伸ばしきるとロックが掛かるのですがギミックの確実性は今ひとつといった感じ。

しかしながら通常時に於いて完全な形で機体に収納されるのは◎ですね。

 

 

前方コンテナ展開!

画像左にあるスイッチを押すと前方のコンテナが下がり同時にドアが開きます。

勿論コンテナ内部には付属の救助メカを格納可能なのですが、

画像のファイヤーフライに関しては前方コンテナにしか格納出来ません。

 

 

後方コンテナ展開!

画像左のスイッチで後方コンテナが下ります。後方コンテナは左右2個に分かれており、

上部のスイッチもそれに対応して左右に分かれているので個別に下げる事が可能です。

後方コンテナには4号とモールを格納可能。ファイヤーフライはサイズの関係で

後方コンテナには格納出来ないんですね。

このコンテナシステムのアレンジは単発映画ならでは、かな?

オリジナル版では何番コンテナを積むのかが楽しみの1つでした。

「サンダーバード」という作品はテレビ向けコンテンツなのだなと実感します。

 

 

ライト&サウンド!

画像左の電池ボックスに単3×2本をセットすれば準備完了。

画像右にある機体後方上部にある四角い部分がスイッチとなっていて、これを押すと

エンジン音と共にノズルが点滅。スイッチを押す時間でエンジン音が変化します。

 

 

1号と2ショットで

レスキューメカニックシリーズの1号がほぼ同スケールだったので並べてパチリ。

ん〜、こうして見るとデザインの方向性が統一し切れていない感じがしますね。

 

 

見慣れてくれば これはこれで

後世に残る名機であったオリジナル版から色々とアレンジしまくった2004年版の2号。

巨大な輸送機を紙飛行機の様に飛びまくらせた劇中の演出には思わず閉口しましたが

デザインに関しては慣れさえすれば進化の方向性の1つとして楽しめると思います。

モデルの方は2004年版2号を玩具として楽しむには満点に近い出来なので

作品ファン、メカファンであれば押えておいても損は無い…かな?

 

 

 

 

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