爆破トラクター

EXPLOSIVE TRACTOR

登場作品:サンダーバード(1965

THUNDERBIRDS

 

 

 

 

デアゴスティーニ製

週刊サンダーバード2号&救助メカ

 

2016年1月より全国販売を開始したデアゴスティーニの週刊電動サンダーバード2号。

シリーズも大詰めを迎えた第9294号で爆破トラックが完成します。

 

20171011月発売/定価:各1750円(税別)

 

 

 

 

SIDE VIEW

全長:約7.7cm

 

本車両は第8話に登場する民間の建設企業・グレイ&ハウスマン社が使用する作業車両の

1つ。 劇中では道路建設に於いて障害となる岩山を搭載した迫撃砲弾で爆破するという

戦闘車両的性格を持った車両で、その車台部は国際救助隊の車両にも使用されています。

 

 

 

 

TOP & BOTTOM VIEW

 

荷台には2種類・計12基の砲弾射出用チェンバーを搭載、色がカーキやオリーブとかなら

まんま軍事車両ですね。 これまでにモデル化された電波発信車やファイアートラック同様

底部の樹脂製クローラーは4基とも回転可能。 やや硬いですが転がし走行が可能です。

 

 

 

 

FRONT & REAR VIEW

 

爆破トラクターの基本スタイルは荷台以外、電波発信車やファイアートラックと同様で

モデルの造型もクリアパーツに塗装を施したキャビン部や金属製のアンテナ等、

その造りに於いてもまた基本的に同様となっています。

 

 

 

 

 

ACTION

 

荷台のパレットは画像の様にジャッキアップさせる事が可能。

また組立時に前部クローラー部品にある車体への取付けピン×2を切り飛ばし

その中央にあるビスのみで固定すれば画像下の様に前部クローラーが可動します。

 

 

 

 

 

同型車両3種

 

同じデアゴ製の電波発信車&ファイアートラックとパチリ。

こうして並べてみると荷台以外にも細かいディティールに差があるのが判りますね。

 

モデルの造型も金型を流用しつつキャビン部や前部クローラー側面等の小さな差異も

再現。 恐らく初の立体化であるデアゴ版爆破トラクター、1/144スケールながら

電波発信車、ファイアートラックと共に小気味良いモデルに仕上がっています。

 

 

 

 

 

シリーズ完結後のお楽しみ

 

爆破トラクターのボディ内には電波発信車やファイアートラックには無いマグネットが

仕込まれています。 これはシリーズ延長分で追加された2番コンテナに装備される

磁力運搬機に対応したもので、完成後には劇中にある懸架シーンが再現可能となります。

 

 

 

 

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