HOOD's SUBMARINE
登場作品:サンダーバード(1965)
VIVID製 プラトイ
サウンドテックシリーズの大型プレイセットとしてリリースされた1・2・3号に
合わせる様に小型のプレイセットも4種登場しました。 画像はその内の3種を
セット販売したもので、何れも付属のミニフィギュアを搭乗させる事が可能です。
1回のみの登場、しかも悪者のメカがラインナップされたのは嬉しい限りでしたが
1・2・3号は当時タカラより日本国内版が発売されたものの、誠に残念ながら
こちらの商品の販売は見送られてしまいました(涙)
因みにセットから漏れたもう1種は大ワニと人形という意外過ぎるものでした。
1999年発売?/定価:?
SIDE VIEW
全長:約7.7cm
劇中では舞台となるアナスタ湖までトラックで牽引していた小型の本艇。
サンダーバード4号と異なりキャラ性薄めの割とマジメなデザインとなっています。
TOP & BOTTOM VIEW
ラグビーボールの様なアウトライン。 小型艇らしいシンプルなスタイルに
安全対策を考慮したモデルの造型が可愛らしさをアップしています。
FRONT & REAR VIEW
妙に落ち着く意外性の無いデザインは逆にリアル感を演出。
特撮メカはこういった方向性の方が良いかもしれませんね。
モデルはスミ入れされたモールドが造型を引き締めています。
セイル部後方にある構造物のデザインは中々興味深いものがあります。
推進方式はアンダーソン作品のメカにはお馴染み、スクリュー要らずのジェット推進。
ACTION
モデルには本艇の持ち主である悪漢フッドの人形が付属。(身長:約3.6cm)
なんか造型と塗装の具合なのか気の良いおっちゃんに見えるな。
おっちゃんはプレイセットらしく艇内に搭乗させる事が出来ます。
ゴードンも付属
モデルにはフッドによってピンチに陥ったブレインズ達を救う為に出動した
潜水服姿のゴードン人形も付属。 頭部のバイザーも可動します。
台紙にはカードも
本艇が登場したエピソード「湖底の秘密」(再放送時「アナスタ湖の秘宝」)を
紹介する内容のカードが付属。 展示モデルはセット販売されたものなので
当然、ジェットモグラ&ファイアフライのカードも付属します。