登場作品:サンダーバード(1965)
その記念すべき第1話に登場した600人乗りの原子力旅客機。
サンダーバードの世界を代表する民間のスーパーメカニクスです。
コナミ製 食玩
同社が一時期精力的に展開していた「SFムービーセレクション」の1つ。
マスプロ品としてはこれが初の立体化かな?その後アオシマからプラモデルも
発売されました。中古品なので箱はありません。
2001年発売?/定価:300円
SIDE VIEW
全長:約12cm
2基の原子力エンジンは垂直尾翼上にY字にマウント。
コクピットも垂直尾翼内に設置…と、かなり独創的なスタイル。
TOP & BOTTOM VIEW
主翼前部にこれまた独創的な大型の展望窓が。
クリア成型にして欲しかったが塗装処理となっています。
第1話ではこの展望室内のシーンもありましたっけ。
底部にも展望窓が→
どんな構造だ?展望窓後部のエアブレーキも印刷で再現しています。
飛行形態でのモデル化なので主脚は収納状態に。
FRONT & REAR VIEW
エンジンが最上部にあるアンバランスさが何とも危うい雰囲気…
実際危うい目に遭っちゃう訳ですが。
着陸時は主翼両端が下方に折れ、翼端部から後部車輪が出るといったシステム。
そんなアンバランスさもカッコ良く見えてしまう見事なデザイン!
ディスプレイ台が付属
同タイプのメカに付属するのと同じ型のディスプレイ台が付属します。
ファイアーフラッシュはサイズ的に小ぶりになってしまう為かオマケに
同スケール?の高速エレベーターカーも3台付属します。
←再チャレンジ仕様
無線の不調により最初の救助活動で3号車が大破。
モデルは予備で登場した4号車を付属させるマニアっぷりです。
爆弾を仕掛けられ着陸脚を出せなくなったファイアーフラッシュを救助すべく
国際救助隊の超装備‘高速エレベーターカー’が奮闘する!の図。
サンダーバードの第1話は1本の映画の様な見応えのある名エピソードです。
ファイアーフラッシュは人気メカ故、別エピソードでも登場していました。