登場作品:ターミネーター(1984)
機械と人類が争う未来の世界、機械軍を指揮する人口知能‘スカイネット’は
人類軍のリーダーであるジョン・コナーの存在を消去する事を企み、
殺人ロボット‘ターミネーター’を過去へ送り込み彼の母親サラの殺害を目論む…
ケナー製 アクションフィギュア
80〜90年代のアメリカ玩具に見られるベーシックなスタイルのアクションフィギュアで
昨今重視されるディティールよりも玩具らしさを追求したモデルになっています。
画像の商品は97年ごろに展開されたシリーズの1品で画像右にもみえますが
日本国内でもやまとより輸入販売されていました。
1997年発売/定価:?円
全高:約14cm
4歳以上向けの玩具故、省略&ディフォルメの効いたアレンジ造形ですが
ターミネーターの持つ不気味さや力強さは良く再現されているのではないでしょうか。
劇場第1作目で下半身が千切れても這って襲ってくるその姿に戦慄を覚えたものです。
後に様々なターミネーターが登場する訳ですがこのT-800を超える事は無かったですね。
因みに日本国内での対象年齢は12歳以上向けとなっています。
ACTION!
肩&肘&脚の付け根が1軸で可動、軽くポーズを取る事が可能。
肩を動かすと胸部にある穴から内部のメカが動く所が見えます。
モデルにはミサイルランチャーが付属。腕部に取り付け可能で
後部のボタンを押せばミサイルが発射します。
頭頂部には採光部があり、光を当てると眼が光っている様に見えます。
上半身を捻る事が可能で手をはなすと弾力で正面位置に戻ります。
腕にポーズを付けてこれをするとパンチをしている様に見えるといった趣向で
商品名である「テクノパンチ」へと繋がります。
画像をクリックすると展示室へ飛びます。