Twin Ion Engine Interceptor
登場作品:スターウォーズ epY ジェダイの復讐(1983)
全長:6.6m/全幅:6.4m/全高:4.9m/積載重量:75kg/乗員:1名
(劇中設定より)
ガルーブ製 アクションフリート
程好いサイズが嬉しい同シリーズの1品。
他の多くのシリーズ同様、日本国内でも輸入販売されていました。
日本での定価は2000円程だったかと思います。
1996年発売?/定価:$?
SIDE VIEW
全長:約11.4cm (約1/58スケール)
小さなボディを覆い隠す大きなソーラーアレイウィングがそのままサイドビューに。
シンプルだったTIEファイターのウィングに比べてグッとスピード感が増していますね。
両ウィングの先端に計4基のレーザー砲が装備されているのですがモデルの造形では
省略気味となっていて、ウィング中央から前方に伸びる…それこそレーザー砲の様に
見える部位は照準用センサーという設定だそうです。
TOP & BOTTOM VIEW
コクピット部のみとも言えるボディはTIEファイターと大差ないですね。
ウィングを変えるだけで全体の印象が大分変わるというのは興味深いです。
FRONT & REAR VIEW
再現度の高い基本造形は同機の格好良さを伝えてくれます。
ボディ後部の左右に見える赤い部分がイオンエンジン(の噴射口)なのですが
昔は中央の六角形がそうなのかと思っていました。これは何なんでしょ?
ケナー時代からTIEファイター系の玩具は劇中とイメージの異なるカラーリングで
商品化される場合が多いのですがアチラさんの考える玩具的配慮なんでしょうか?
専らブルー系か深いグレー系となってしまうボディカラーは劇中みたく
白系にしてくれるとリアルな造形が際立って嬉しいんですけどねぇ。
本モデルはケナーへのオマージュなのかもしれませんが。
ACTION
コクピットハッチが開閉可能。コクピット内部のディティールもそれなりに再現されており
例によって付属のパイロット人形を搭乗させる事が可能です。ウィンドウ越しに見える
パイロットが良い感じですが劇中プロップでは枠のみでガラス部は抜いた造形でした。
ソーラーアレイウィング展開!
画像左に記した様にボディ後部を回すと両翼が左右に開きます。
劇中では特に触れられなかったと思いますが機動性に関するものでしょうか?
ディスプレイ台が付属
シリーズ共通の台座と帝国軍パイロット2名が付属します。
帝国軍の最新鋭機!
罠とは知らずに攻めて来た反乱軍を文字通り迎え撃つTIEインターセプターの図。
加えて惑星エンドア上での地上戦にデススター内でのルークvsベイダー・皇帝の個人的な
闘いという3つの戦闘シーンが繰り広げられるクライマックスは最大の見せ場でした!