B-Wing Fighter
登場作品:スターウォーズ epY ジェダイの復讐(1983)
帝国軍との最終決戦にAウィングと共に登場した重戦闘機Bウィング。
スクリーンではその勇姿を余り拝めなかったのが残念でした。
ガルーブ製 アクションフリート
中古機なのでパッケージがありません(涙)
他の多くのシリーズ同様、日本国内でも輸入販売されていました。
1997年発売?/定価:$?
SIDE VIEW
全長:約7.5cm 画像左が右サイド・画像右が左サイド。
コクピットブロックがほぼ全長という独特な形状のBウィング。
3枚の翼の翼端にそれぞれキャノン砲を装備するのはSWらしいところ
TOP & BOTTOM VIEW
翼長:約16cm
コクピット、エンジン、翼を横一線に配置した非常に独創的なレイアウト。
SW世界に於いてもこの時期には異質なデザインでありました。
翼に記された日の丸が妙に気になりますね。
FRONT VIEW
個人的には敢えてヒーロー性を廃した処に好感が持てます。
実際Xウィングよりも露出が低く脇役に徹したその姿が返って印象的だったり。
REAR VIEW
左右のエンジンは後方に向け4本のロッドが伸び、後端にリング状の部位を設けたスタイル
で、モデルではこの辺りの再現に苦心の跡が伺えロッドから後部はクリアパーツで再現。
強度不足を回避しながら上手い事纏め上げています。
ACTION
パイロット&アクバー提督の人形が付属しコクピットに搭乗させる事が可能です。
上下の翼が展開可能。
コクピットブロックが360度回転可能なので機体角度に対応させる事が可能です。
このアイデアはボディデザインと並んでBウィングの大きな特徴となっていますね。
劇中では画像右の様な格好で飛んでいた様な覚えがあります。(しかも後姿しか記憶が…)
共に初登場だったAウィングには名シーンが用意されたのになぁ。
ところでやはりこの立ち姿を小文字筆記体のbに準えたんですかね?
主翼下のランディンギアが展開可能ですが画像の1本しかありません。
ディスプレイ台が付属
シリーズ共通の台座となっています。
Yウィングの後継機?
速度重視のAウィングに火力重視のBウィングはX&Yウィングの関係に似ていたり。
これ以降、横長スタイルのメカも幾つか登場している様ですが
Bウィング以上の魅力を持った機体には未だ出会えておりません。