Twin Ion Engine Fighter
登場作品:スターウォーズ epW 新たなる希望(1977)
全長:6.3m/速度:時速1200km/積載重量:65kg/航続期間:2日/乗員:1名
(劇中設定より)
ガルーブ製 アクションフリート
ベイダー機、インターセプターに続いてボマーと共にモデル化されたタイ・ファイター。
展示モデルはツクダより日本国内版パッケージで発売されたものになります。
この当時は色々な代理店が活躍してくれていたのでSW以外の海外トイでも
日本国内で入手し易いという有難い状況でした。
1997年発売/定価:1980円(日本国内版)
SIDE VIEW
全長:約9.1cm (約1/69スケール)
機体を覆い隠すソーラーアレイウィングがそのままサイドビューに。
パネルのディティールに関してはそれなりに頑張ったものとなっています。
TOP & BOTTOM VIEW
タイ・シリーズの基本形であるファイター。
単純化されたシルエットは観る者の記憶に残り易いですね。
FRONT & REAR VIEW
上・底部とほぼ同一のシルエットを持つ前・後部。
球形のボディに八角形のキャノピーフレーム、そして六角形のパネル…
一見シンプルな機体ですが細かく観察すると一定の法則に従ったかのような
図形の集合体っぽく見えたりします。 この辺、実に興味深かったり。
アクションフリートの中では後発になるのですが
それだけに造型レベルは初期モデルよりも一段アップしている感じ。
シンプルな機体を丁寧に、且つ玩具的にモデル化しています。
ACTION
コクピットハッチが開閉可能、付属の人形が搭乗可能です。
後部エンジンが開閉&引き出し可能。そのまま取り外す事も出来ます。
ディスプレイ台&人形が付属
シリーズ共通の台座が付属。
人形は帝国軍パイロットとモフターキンの2体が付属します。
やられメカにも五分の魂
シンプルながらも緻密で味わい深いデザインのタイ・ファイター。
初登場したepW当時の撮影技術では満足に動かす事が出来ませんでしたが
epY時にはインターセプターと共に軽快に飛ぶ姿が見られました。
「単なるやられメカ」で終わらせるにはもったいない機体なんであります。