Twin Ion Engine Advanced x1/Darth Vader's TIE Fighter
登場作品:スターウォーズ epW 新たなる希望(1977)
STAR WARS EPISODE W A NEW HOPE
全長:9.2m/速度:時速1200km/積載重量:150kg/航続期間:5日/乗員:1名
(劇中設定より)
ガルーブ製 アクションフリート
マイクロマシーンの一環として展開が開始されたアクションフリート。
パッケージを見ると本機は初期のラインナップに含まれていた模様です。
程好いサイズとプロポーション、プレイバリューが嬉しいアクションフリートは
当時日本国内でも輸入販売されていたので入手し易かったのが有難かったですね。
1996年発売?/定価:1980円(日本国内版)
SIDE VIEW
全長:約11.1cm (約1/83スケール)
機体を覆い隠すソーラーアレイウィングがそのままサイドビューになるのは
タイ・ファイターシリーズ共通の特徴。この辺、面白味はありませんが致仕方なし。
TOP & BOTTOM VIEW
側面と違って通常のタイ・ファイターよりグッと面白味が増した上・底部。
戦闘機というより宇宙船色が強くなった印象ですね。
FRONT & REAR VIEW
前方からの見た目は後のインターセプターに繋がる格好良さ。
目立ちませんがキャノピー内部のコクピットモールドも嬉しいところです。
ただ後方から見るとコクピット後方の機体の厚みが少々あり過ぎかな?
例によってモデルの機体色は劇中と異なりブルー系ですが玩具的にはこれもアリか。
造型自体は特に不満も無く良好なのですがアクションフリートの中に於いては
シリーズ初期のモデルという事もあってか、やや甘いところもチラホラ。
単体として見れば充分な出来です!
ACTION
コクピットハッチが開閉可能、付属のダース・ベイダー人形が搭乗可能です。
この辺、同シリーズ安心のお約束ギミック。
ところで昨今は「ダース・ヴェイダー」の方が通りが良いんですかね?
エンジンカバー開閉!
コクピット後方のカバーをスライドさせると内部のメカを見る事が可能。
設定では通常のタイ・ファイターと異なりシールドやハイパードライブを搭載しています。
ディスプレイ台が付属
シリーズ共通の台座が付属。
人形はベイダーだけでなく帝国軍の一般パイロットも付属します。
‘試作機・○○専用'、とくりゃ…
メチャクチャ活躍するのかと思いきや案外アッサリ退場しちゃった本機。
当時の技術では手の込んだ空中戦を劇中で表現するのは難しかったでしょうが
特別編あたりで作り直しても良かったのでは?…と思う事しばし。
ガンダム第1世代としてはパイロットとして活躍するダース・ベイダーの姿も
観てみたかった気がします。