アナキンのスピーダー

登場作品:スターウォーズepU クローンの攻撃(2002

 

 

 

 

ハズブロ製 プラトイ

スターウォーズ玩具ではお馴染みとなっている3.5インチのアクションフィギュア用

ビークルで日本国内でもトミーから輸入販売されました。

 

2002年発売/定価:3000円(日本国内での定価)

 

 

SIDE VIEW

全長:約24cm

 

スターウォーズに登場するスピーダーは1作目(epW)のランドスピーダーから

所謂「車(エアカーか)」とは何処か異なる向きがありますね。それは作品世界に於ける

立ち位置であったりデザインであったり動きだったりする処が大きいと思うのですが

ルーカス的には惑星上で使用する小型飛行機みたいな位置付けなのかも。

 

 

TOP & BOTTOM VIEW

フロントにある剥き出しのエンジンはepTのポッドレーサーっぽいかな?

車輪の類は無いので走らせて楽しむ事は出来ません。

 

 

FRONT & REAR VIEW

エンジン横にある小さなヘッドライトやテールライト等にはクリアパーツを

使用しており、丁寧な仕上がり具合を見せてくれます。

 

如何にも速度が出そうなスポーツタイプ・スピーダーですが劇中での動きをみると

ルーフの無いオープントップスタイルは簡単に振り落とされそうな不安に駆られます。

 

←コクピット周り

意外と細かく作られていますね。

 

 

ACTION

バンパーを押すと運転席前方のパネルが吹っ飛ぶクラッシュアクションが楽しめる。

エンジンは軟質素材なのでバンパーを押すと「クニャッ」となるのも面白い演出です。

リアの上面中央にあるグレーのスイッチを押すとバンパーが元の位置に戻ります。

 

 

別売りのアナキンを乗せてみるが…

同時期に展開されたベーシックフィギュアのアナキンを用意してみました。

人形単体のアクションは中々面白いのですが乗物との相性は悪く

無理やり座らせてみたもののやはり締まりません…

 

アナキンのスピーダーって事になっていますが

ザム・ウェセルを追う為に失敬したものだったのでは?

 

ユメさんに試乗を

お願いしてみました。お、ミクロマンとは相性が良いみたいですよ!

 

 

首都コルサントを飛び交うスピーダー

劇中序盤で展開されるザム・ウェセルとのチェイスシーンはまるで飛行機同士による

チェイスシーンのよう。ブレードランナー以来SF映画に於いて車が空を飛び交うのは

見慣れた感もしますが、もう少し車っぽい扱いをして欲しい気もします。

 

 

 

 

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