JABBA'S PALACE
ガルーブ製 マイクロマシーン
プラネット タトゥーイン
その名の通りミニサイズのマシンを中心に展開していたマイクロマシーンも幅が広がり
そのマシンや人形で遊べる中型のジオラマセットが登場しました。
本シリーズはＳＷ旧３部作に登場した惑星の情景を再現。
ホスやダゴバ、エンドア等５種類が発売され、同時期に展開されていた
トランスフォーミング・シリーズ（顔がパカッと開きジオラマが展開するやつ）と共に
大々的にマイクロマシーン的プレイセットを展開していました。
本商品は日本国内でもツクダ・オリジナルから輸入販売されていました。
1995年発売？／定価：？
ＦＲＯＮＴ ＆ ＲＥＡＲ ＶＩＥＷ
サイズ：約１７ｃｍ×２５ｃｍ
向かって左側に宮殿、右側にサルラックを配したレイアウトは至ってシンプル。
後述しますが宮殿内部の造型もかなりシンプルなものとなっています。
宮殿内部は他のマイクロマシーン・シリーズで展開されていたりもするのですが
ファンとしてはそれらを纏めて中～大型のプレイセットにして欲しかったなぁと感じたり。
到着しました
皆様、お疲れ様でした。 漸くジャバ・ザ・ハットの宮殿に辿り着きました。
まさか徒歩で来るとは思いませんでしたね。
番犬ならぬ番蛙？
宮殿前は餌となる小動物が寄ってくるのかタトゥーイン蛙？が鎮座しています。
タトゥーイン蛙は基部でクルッと向きが変えられるのでキュートな演出も可能です。
中に入ってみましょう
玄関＆屋根とＣの字の壁は台座から取外し可能。 中を覗くと付属のジャバ、レイア、
マックス・レボにサイ・スヌートルスの人形が。 カーボン冷凍ソロの姿もありますが
スペースの都合もあってか、それ以外の面子は壁面にシールで再現されています。
踊るマックス・レボ バンド！
台座部分にある岩を回転させると連動して宮殿内のマックス・レボが左右にスイング、
サイ・スヌートルスも身体を揺らすというギミックが。 笛吹きはイラストなのが残念！
ところでこの場面の音楽はオリジナル版の方が絶対に良いと思うのですが…
足下にご注意！
ジャバの玉座？の前にあるスリット付の床パネルは開閉可能。
中にはランコアの犠牲になった方のお骨も再現されています。
ランコアの展示室へ→
←画像をクリック！
ここで記念撮影しましょう
アクションフリート仕様の人形を幾つか使って記念写真をパチリ。
付属のレイアは小さいながらも中々頑張った造型をしていますね。
宮殿の隣にはサルラックが
宮殿横にある砂山の頂上には砂漠に住む巨大生物サルラックが口を開けています。
付属のボバ・フェットとスキッフを置いて「Ⅵ」に於ける劇中前半の
クライマックスを再現してみましたが如何せん圧倒的にコマ不足ですね。
※スキッフは台座のピンで固定出来ます。
サルラックが美味しくいただきました
砂山の横にあるスイッチを押せばサルラックの顎が開き穴に落ちた者を飲み込みます。
モデルのベースには床パーツが無いので、落ちた人形を救出する際は
そのままベースを持ち上げるという超簡単システムになっています。
本モデルの人形だけではどーにもならなかったんでアクションフリート版の
スキッフを使ってクライマックスを再現してみました。（画像右下）
セールバージ→
←スキッフ
画像クリックで各展示室へ！
ここからの移動はラクチンに
折角のスキッフなんで、次の場所へはこれに乗って行きましょう。
砂漠を渡るには便利な乗物ですがセールバージと違って屋根が無いのが難点です。
