サンドバルカン

SAND VULCAN

登場作品:太陽戦隊サンバルカン(1981/TV特撮)

 

最高速度:時速 500 km

(劇中設定より)

 

 

 

 

ポピー製 プラトイ ハイダッシュ

中古車だったんでパッケージがありません(涙)

 

サンドバルカンの商品は定番のポピニカ以外にもここで展示する‘ハイダッシュ’と

銘打たれたフリクション走行ギミックを持つ小型のプラトイが発売されました。

 

この後暫らくの間、戦隊車両はハイダッシュ等の動力付プラトイがメインとなり

ポピニカは1992年の「ジュウレンジャー」まで待たされる事に。

ポピニカファンとしては寂しい限りです。

 

1981年発売/定価:?円

 

 

 

 

SIDE VIEW

全長:約12cm

 

この頃のプラトイはプロポーションやディティール等が甘めになる場合も多いんですが

本モデルは比較的不満を感じさせない上質な造型となっています。

 

因みにサンバルカンにはバイクも2種ほど登場するんですがライダーマンのバイク同様、

市販のバイクと殆ど変わらない事もあってか玩具は発売されませんでした。

(食玩?で出ていたという噂も…)

 

 

 

 

TOP & BOTTOM VIEW

 

劇中に登場する実車と同様に左ハンドルな本モデル。

パッと見、ジープっぽいですが案外小さな車なんでミニモーク辺りがベース車かな?

人形は足下で固定されていますがシートの造形もシッカリしたものとなっています。

 

底部には例によってモールドによる本モデルのインフォメーションが。

尚、動力のある後輪はゴム製ですが前輪はプラ製なのがチョイ残念な処。

 

 

 

 

FRONT & REAR VIEW

 

フロントウィンドウは何故か半透明なんですがフレーム部にはメッキ処理が。

シール処理もありますがヘッドライトやウインチ&フォグランプ付のバンパー等、

要所要所で気を遣った造型を見せてくれます。

 

 

パトランプとテールランプはクリアレッドで造形、ポイントを上げています。

カラーリングに於いては塗装部分もありますが基本的にはこちらもシール処理。

後部のシールが曲がっているのは製造上のプチアクシデントで…(泣)

 

 

 

 

ACTION

 

本モデルはフリクションモーターで走行可能。

車体(後輪)を床に着け前方に何度か押し出せば内蔵された弾み車が継続的に回転、

ギアを介して後輪に慣性が伝わり一定時間の慣性走行が可能となる仕組みです。

 

また、それ以外にもフロントウィンドウを実車みたく倒す事が可能。

この辺のギミックはパーツ割の関係も合って仕込み易いんでしょうね。

 

 

 

 

Follow The Sun, Catch The Sun〜!

 

モデルだと誰が誰だか判りませんが運転しているのはバルイーグル。

シャークマシーン&パンサーマシーン(という名の普通のバイク)がセットされた

小型プラトイなんてものがあったらスゲェ嬉しかったんですけどねぇ…

 

 

 

 

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