メーカー;マスダヤ
全長;約17cm
動力;ゼンマイ
SR−909はゼンマイ動力で潜行可能!
緊急時にはロボットに変型も出来る
マスダヤ「シーディフェンダーシリーズ」の一員だ!
パッケージと五面図
ロボット形態の本体に印刷された紙が巻かれただけの簡素なパッケージで
定価は判りませんでしたが発売は1985年の様です。
変型の都合上、動力部が底部外側に張り出していますが
それ以外は随分真面目に潜水艦しています。
まるで両腕を前に突き出した様な潜舵はマスダヤの特徴で22型・33型でもみられます。
向きが逆の方がカッコイイと思えるのですが、この方が効率が良いのかな?
全体に程好くスジ彫りがされており間延びするのを防いでいます。
涙滴型は地味なイメージがあるのですが、
本商品に関しては「なかなかカッコイイのでは?」と思わされます。
サスガ老舗のマスダヤ、ダテじゃないですね。
底部にあるゼンマイでスクリューが回転。
本体に注水して下げ舵にすれば潜行可能です!
左右の潜舵は独立して角度を調整可能。
変型開始!
1:潜水艦の後部が後ろに伸び、
左右に分かれて脚部になる。
2:収納されていた両腕を引き出す。
3:セイル部を本体に収納する。
フェイスカバーオープン!
変型完了!サブマリンロボーッ!
そういえばバンダイのマシンロボにも似た様なヤツがいたっけ…。
ところで「シーディフェンダーシリーズ」って
サブマリンロボット以外に何があるのか現在のところ不明なので興味津々です。
80年代は変型玩具が大流行。
主にTVなどのキャラクター物が中心でしたが
マスダヤも得意の水モノ玩具に変型機構を取入れ
本商品で見事に融合させました。
ゼンマイ動力で潜行可能な上にロボットに変型!
カッコイイかどうかは別として
マスダヤの技術力、侮れません!