メーカー;中村産業
動力;ゴム
定価;¥100
宇宙船に転生した潜水艦プラモは
他メーカーから発売されたオリジナル宇宙船プラモや
版権物プラモ相手に苦戦を強いられます…。
中身
2色成型で綺麗なのですが既に時代遅れなのはどうしようもなく、
宇宙戦艦ヤマトの¥100キットを見た後ではこのダルさ加減に
当時の子供はナカナカ振り向いてくれなかったでしょうね…
箱裏の説明図
ゴム動力とセイルの潜舵で潜行可能。
ゴムの回転トルクに底部の錘だけでは追いつかず、
そのままだと艦が傾いて航行してしまうので左右の潜舵の角度を
調整しなければなりません。
お仲間
全4種
本商品は3番ですね。
中村産業に(いまさら)モノ申す〜2
では、どう工夫すれば良かったのか?
メーカー側は出来るだけコストを抑えたいので
出来ればそのまんま出したいのでしょうが、
それでは子供は買ってくれません。
まず箱絵とネーミングをもっと練り込んだ方が
良かったと思います。
今も昔も子供はハデ好きですから
箱絵もネーミングももっと派手にするべきです。
ヤマトと同じ路線を狙っても空回り
してしまうのがオチでしょう。
後は手軽なところで目茶苦茶でもいいから
ストーリーや艦の設定を設ける事です。
これだけでも大分評価が変わると思うのですが…