スピンドリフト

SPINDRIFT

登場作品:巨人の惑星(1968

LAND OF THE GIANTS

 

 

 

 

メビウスモデル製 プラモデル

ポーラライツやペガサス等と共にレトロSF作品の商品化を推し進めるメビウスより

アーウィン・アレン制作のTVドラマ「巨人の惑星」に登場する小型宇宙船が登場。

シービュー号等に代表される同社が発売した一連のキャラクターキットに比べると

不思議な程に小さなサイズのモデルとなっています。(1/128との事です)

先述のポーラライツからは2001年頃にオーロラオマージュの大型キットが出ていました。

 

パッケージサイズ:約12.5cm×22cm×4cm

 

2011年発売/定価:?

 

 

パーツ群

ご覧の通り非常にシンプルなパーツ構成。

小サイズながらもウィンドウやディスプレイ台はクリアパーツなので見栄えは及第点か。

台座パーツには南北のアメリカ大陸等がモールドされています。

 

劇中スピンドリフトはロス〜ロンドンに向かう定期旅客宇宙船612便であり

1983年6月12日、ロンドンへ向け飛行中にトラブルに見舞われ何故か巨人の惑星に

辿り着く…というのが物語の導入部。 スピンドリフトってSF映像作品でよく見る

所謂宇宙船とは異なり、地球内で使用する小型旅客機的な性格のメカだったんですね。

 

 

組立て&塗装説明図

パッケージの裏面が説明図に。

部品数を抑えたシンプルキット故のお手軽さが本モデルの魅力と言えそうです。

 

 

デカール&インテリア

画像左のデカールを見るとパッケージイラストにあるボディ後部側面のラインが

無いのですが劇中モデルはどうだったかな…?

 

本キットにはボーナスとして画像中・右の様なペーパークラフトによるインテリアが付属。

操縦室や客室が再現されておりキット内に組み込む事が可能です。

アチラで発売されたこの手のキットは昔から内部インテリアを再現したものが多く

本キットもそれを踏襲した格好に。 完成させるとブリキ玩具みたいで良いかも?

 

 

 

 

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