登場作品:[新]仮面ライダー(1979)
パッケージ
パッケージ無しの中古車です。
ポピー製 ポピニカ
ストロンガー終了以来、約4年ぶりに復活した仮面ライダー。
原点回帰を目指したか番組名も「仮面ライダー」なので初代と混同しそう。
その為もあって「スカイライダー」と呼ばれる事も。
ポピニカ版スカイターボは久々とはいえ、それまでのポピニカライダーバイク
のフォーマットに則ったモデルとしてリリースされました。
◆中古車故に箱とライダーブレイク用スタンドが欠品していました。
1979年発売/定価:1200円
SIDE VIEW
全長:約9cm
ゴテゴテ路線だったライダーバイクのデザインですが、こちらも原点回帰か
割とシンプルな方向に。カラーリングを含めてサイクロンをイメージした
みたいですが時代なのか平面構成主体となっています。
フロントカウル下やボディの赤ラインは塗装ではなく赤い別パーツ構成と
なっており結構手が込んでいます。中古車の弊害としてゴム製のタイヤに
ヒビが入っちゃっています(泣)
右サイド→
ちゃんと後輪アームの造形は造り分けられています。
TOP & BOTTOM VIEW
カクカクなフロントカウルの風防は残念ながらクリアパーツに非ず。
底部のスタンドはポピニカバイク恒例のもの。
FRONT & REAR VIEW
角型ヘッドライトにはクリアパーツを使用、玩具的配慮でクリアオレンジと
なっていますが色味が良いですね。全体的な造形も特に問題無い様です。
しっかしライダーバイクとしては地味ですねぇ。
RIDE ON!
付属のスカイライダーはソフビ製。リボンのマフラーがイイ感じ!
本体には特にギミックを持たないスタンダードなモデルです。
バンダイ製 食玩 ザ・ライダーマシン
プラ製の組立式で、結構なシリーズ点数を誇る。発売時期と定価は失念。
サイズは先述のポピニカ版と然程変わりません。(全長:約9cm)
造形的には流石マニア向けの性格を持っているだけあってポピニカ版よりも
メリハリのある仕上がり具合。塗装済みPVC製スカイライダー人形も含めて
食玩レベルとしては充分なモデルです。
↓ポピニカ版と2ショット。
こうして見るとポピニカ版ライダー人形の方が動きのある造形ですね。