登場作品:超光戦士シャンゼリオン(1996/TV特撮)
セガ・エンタープライゼス製 プラトイ
セガが本格的に男児キャラ玩具を展開したのはボーグマン以来なんじゃないでしょうか。
それ故か気合の入ったシリーズでしたが若干バンダイ臭のするラインナップだった気も?
本モデルは劇中同様、ロボ形態にシッカリと変形。
別売りのメカやアクションフィギュアと絡めて遊べるナイスな玩具です。
1996年発売/定価:2980円
SIDE VIEW
全長:約20cm
非常にSFマインド(というかアニメマインド?)溢れるカッコ良いデザイン。
ロボに変形ということもあってモデルもバイクとしてより変形玩具として
造られているのでディティール面はそれなりのものに。
TOP & BOTTOM VIEW
フロントにあるキャノピーっぽい部位は塗装処理ですが
タンク部(胸部)に見える丸い部分にはクリアパーツを使用。
PVC製のタイヤは転がし走行可能で可倒式スタンドも装備しています。
FRONT & REAR VIEW
フロント周りは格好良く纏まっていますがリア周りはイマイチかな? テールはロボ時に
足首となるのですが上部になる爪先を後方へ寝かす方向でデザインしていれば大分印象が
変わったかと。 この辺は後のオートバジン(仮面ライダー555)に反映されていますね。
TRANSFORM
リクシンキはバイク形態からロボ形態へと変形可能。(ロボ時は超光戦士と呼称)
劇中では自我を持っており会話も可能、コミカルな性格だったと記憶しています。
モデルの全高は約18.7cm。 関節の可動は申し訳程度のものとなっています。
超光戦士シャンゼリオン
リクシンキで遊ぶにはコレが必要!ってな訳で主役であるシャンゼリオンの
アクションフィギュアにもご登場願いました。メッキ&クリアパーツを
ふんだんに使用し劇中のイメージをナイスに再現! 身長は約15cmで
リクシンキとは大分身長差がありますが劇中ではそんなに差が無かった様な?
1996年発売/定価:1680円
RIDE ON!
ハンドルの幅が狭いので窮屈そうですが、それ以外は問題無くキマっています。
同年のライバルバイクといえばビーファイターカブトのロードカブトや
カーレンジャーのポリスピーダーという事で個人的にはリクシンキが1番だなァ!
集めて楽しい超光騎士シリーズ
別売りのクウレツキ&ホウジンキを揃えれば更に遊びが広がります。