アポロ宇宙船
(司令・機械船&月着陸船&月面車)

APOLLO Command/Service Module & Lunar Module & Lunar Roving Vehicle

 

 

 

 

PLYMOUSH TOY & BOOK製 プラトイ

 

低年齢向けの宇宙啓蒙玩具といった感じで「IN AIR / E-Z Build」と名付けられた

シリーズの1品。 組立て時に必要なドライバーも付属します。 因みに同じ内容の

商品が他ブランドでも出ているんですが、この辺の事情はよく解りませんでした。

 

?年発売/定価:?

 

 

 

 

サターンVでGO!

 

アポロ宇宙船は全長100mを超える巨大3段ロケット・サターンV型により

地球周回軌道まで打ち上げられます。 小さかった頃はこのロケットで

月まで行くものだとばかり思っていたんですよね。

 

 

 

 

アポロ宇宙船準備! いざ、月へ!

 

サターンVの先端、3段目のロケット(S-WB)前部にアポロ宇宙船が装備されています。

地球周回軌道を離れた後にカバー(S-WBの前方傾斜部)が展開、司令・機械船を切り離し

180度旋回、下部にあった月着陸船とドッキングして更に旋回後、月に向かいます。

 

 

 

 

司令・機械船(CSM)

Command / Service Module

全長:約7.1cm(約1/159スケール)

 

月に行く為の宇宙船・アポロは司令船(前方の円錐形部)と機械船(後部円筒形部)で

構成、 乗組員は最終的に切り離された司令船で地球に帰還する事になります。

 

モデルは塗装も含めて丁寧な仕事ぶりに好感が持てる造型となっているのですが

誠に残念ながらモデルでは司令船と機械船を分離する事が出来ません。

ここ大事なところなんだけど基本的に低年齢向け玩具なんで仕方無し…か。

 

ノースアメリカン製CSM実機データ

全長:11.3m/直径:3.9m/重量:30.332t/乗員:3名

 

 

 

 

月着陸船分離、月へ着陸!

 

月の軌道に乗った後、愈々着陸ミッションに! 乗組員3名中2名が司令船先端に

ドッキングしている月着陸船に移乗、司令船より切り離し月表面に降下、着陸します。

 

因みに初の月着陸を果たしたアポロ11号の着陸船には‘イーグル'という名称が与えられて

おり(司令船は‘コロンビア')、以後のアポロにはその都度別の名称が与えられました。

 

グラマン製LM実機データ

全高:6.37m/直径:4.27m/重量:14.696t/脚間距離:9.07m/乗員:2名

 

 

 

 

月着陸船(LM)

Lunar Module

全高:約5.5cm(約1/115スケール)

 

モデルの造型は乗員が乗り込む上部の複雑な面構成を中心にマジメに再現。

心底残念なのは先述の司令船とはスケールが異なりドッキングも出来ない事です。

スケールは兎も角、接続ギミックの構造自体はシンプルなもので良かっただけに…(涙)

 

◆ユーザーは付属のドライバーで下部ノズルをビス止めする作業を要します◆

 

 

 

 

ミッション開始!

 

本商品にはアポロ15号によって初めて月に持ち込まれた月面車と宇宙飛行士の人形が

2体セットされているので、引き続き月面探険ごっこを楽しむ事が可能です!

 

 

 

 

月面車(LRV)

Lunar Roving Vehicle

全長:7.6cm(約1/39スケール)

 

実車はコンパクトに折り畳み可能なフレーム構造なんで低年齢向け玩具にするには

省略&アレンジする必要があったのは解るんですが、特徴的なアンテナは実車だと

左側にあるんですよね…本シリーズの性格を考えると実に不思議なアレンジです。

 

 

モデルは玩具らしく転がし横行が可能。

底部を見ると小さくNEW RAY TOYSの刻印が。 これが本来のブランドっぽいですね。

因みに実車のLRVはアポロ1517号により計3台が月に持ち込まれたそうです。

 

ボーイング製LRV実車データ

フレーム長:3m/幅:1.1m/ホイールベース:2.3m/収納時:1.5×0.5

 

 

 

 

ミッション終了、地球へ帰還せよ!

 

先述の月着陸船は実機同様に上部ユニットが取外し可能。 ユーザーは3パーツから成る

上部ユニットを先述の下部ユニット同様にノズル側からビス止めする作業を要しますが

諸々省略せざるを得ない中、せめて分離ギミックだけはという作り手の思いに拍手です。

 

上部ユニットは軌道上で待機していた司令・機械船とドッキング。

飛行士2名を司令船に移乗させた後にユニットを切り離し地球へ向け出発。

最終的に司令船を機械船から切り離して大気圏に突入、海上に着水します。

 

 

 

 

いつの日か遺構見学ツアーが

 

切り離された上部ユニットは月表面に落下、月に接地した地震計でも観測したそうです。

月面車等も置いてきてるんで、もしかすると将来的に観光資源になるかも…!?

 

モデルは司令・機械船の接続分離、司令船と着陸船の接続分離ギミックが果たせなかった

のは大変残念でしたが、3つのメカと人形による月面探険ごっこが楽しい優秀な玩具だと

思います。 別アイテムのサターンVと合わせて遊べば更に楽しさがアップします!

 

 

 

 

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