マシンシーライオン

登場作品:空想科学世界ガリバーボーイ

 

 

主人公ガリバー達を乗せて旅をする

万能戦艦シーライオンは飛行形態や

弾丸列車形態にも変形可能!

 

 

 

 

パッケージ

番組の人気が今ひとつだったのか確か発売された商品は

このプラトイが唯一だったと記憶しております。

この時期バンダイがスポンサードした番組はこういった

小粒な商品展開が多かったですね。

 

1995年発売/定価:3980

 

 

左舷

全長:約15.5cm

スチームパンクの影響かそのデザインはレトロ風味。

画像は基本である‘戦艦体形’なのだが水上を走る船からは少し遠いイメージか。

上部はメッキ処理されているものの下部はされていないのが何とも残念。

 

四面図

上部甲板を始めとするディティールは安定したバンダイクオリティを見せています。

底部には電池ボックスがありサウンドギミック用に単5電池×2を使用します。

パッケージにもあるイラストと比べると一部の配色が違うので多少の違和感も。

 

アクション!

砲塔は左右に旋回可能。艦首のライオン顔を回転させるとコクピットが現れます。

 

 

飛行体形

艦尾の垂直尾翼を押すと主翼が展開、飛行体形になります。

(この時サウンドも鳴ります。)

 

弾丸列車体形

船体下部を後方に回転させると弾丸列車体形に。

転がし走行可能となっています。

 

◆劇中設定◆

全長:12.2m/全幅:5.7m/重量:10.3t

最高時速:53ノット(戦艦)/マッハ1.1(飛行)/286km(列車)

動力源:天然物電気ウナギ

 

本モデルは約 1:78.7スケールという事になります。

 

 

パッケージより

ギミックの説明が分かり易く解説されています。

 

 

 

 

マシンシーライオンは玩具としての出来は

及第点なのですが、悲しいかな人気は無く

2007年現在も割と容易に(かつ安価に)

入手可能な場合が多い状態です。

もう少し評価されても良いと思うのですが…

 

 

 

 

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