登場作品:ジョー90(1968)
パッケージ
例によって中古車っス…。
ディンキー製 ダイキャストカー
英国の老舗ミニカーブランド「ディンキー」はサンダーバードからスペース1999
までのITC(アンダーソン)作品に登場するメカをマメにリリース、
ジョー90に於いてはマックスカーに続いてのモデル化でした。
当時、日本国内でも確か国際貿易が輸入販売していたと思います。
1968年発売?/定価:?円
SIDE VIEW
全長:約11cm
マックスカーを見た後だと実にマトモなデザインに見えます。(笑)
劇中に登場するプロップはフロントタイヤより前のノーズがもっと長く
全体のフォルムも地を這う様なイメージの美しい流線型なのですが
ギミックの関係もあってモデルでは若干スタイルが崩れ気味。
TOP & BOTTOM VIEW
モデルでは前後に直線的な造形ですがプロップでは
リアよりもフロントの幅が広くなっているデザイン。
タイヤはゴム製、プルバックモーター搭載で走行可能となっていますが
その関係で内装の再現に影響が出ています。
FRONT & REAR VIEW
モデルのボディはシルバーメッキですが劇中では実にビミョーな色をしています。
(極薄のメタリックブルーというか何と言うか…。)
ディンキー版は他にもボディカラーがメタリックレッドのものや
スカイブルーのものが確認されています。
↓マックスカーと2ショットでパチリ。
「サムズカー」とは、そのまんま‘サムの車’の意。
サムは主人公ジョーの養父でもあるマクレイン教授の親友で
世界諜報機構‘WIN’のメンバー。