登場作品:ロボット刑事(1973)
警視庁特別科学捜査室に配属された1体のロボット‘K’は
犯罪ロボットをレンタルする組織・バドーと対決する為の切り札だ!
ポピー製 ミニソフビ
全高:約13.8cm
子供向けを意識してか大きめに造形された頭部が当時ならではの味となっています。
意外とモールドは繊細でブーツの金具などに良い仕事ぶりが伺えます。
両肩と腰が可動し画像右にある成型色違いも発売。劇中のブローアップを再現しています。
当館所蔵の物は中古ですが新品だとハンチング帽が付属する様です。
1973年発売/定価:?円
こちらはパチモンですが…
全高:約14.8cm
無版権商品のKですがハンチングを被りブレザーにスラックスを着込んだ平時のKを
立体化しているのがポイントで眼も平時の黄色なのが良いですね。(怒りが赤、悲しみが青)
メーカーは不明ですが造形も良く、何とマザーも出ていたりします。
叫ぶサイレン、ライトは回る!
Kの足となる空飛ぶパトカー‘ジョーカー’。
画像をクリックするとジョーカーの展示室へ入れます。
キカイダーと異なり絶えず機械の顔を晒すKですが中身は人と変わらぬ感情を
持っており詩まで創作する程。原作ではストイックに悩む姿が印象的でした。