OCP INTERCEPTOR
登場作品:ロボコップ ザ・シリーズ(1994)
トイアイランド製 ダイキャストカー
「ザ・シリーズ」としてTVドラマ化されたロボコップは日本国内でも放映。
海外製玩具もニッコーより輸入販売されていました。
ここで紹介する製品には「OCP」のところを「DCP」と誤表記されています。
1995年発売/定価:?円
SIDE VIEW
全長:約11.2cm
モデルは約1/36スケールといったところでしょうか。
物語の舞台となるデトロイト市警が使用する所謂普通のパトカーという設定故か
そのスタイリングは非常にオーソドックス。ベース車は何になるんでしょ?
後部にあるPOLICEの文字は印刷処理されていて良い感じなのですが
ドアにあるマークは残念ながらシール処理となっています(泣)
TOP & BOTTOM VIEW
ルーフのパトランプにはクリアパーツが使用されていますがリアウィンドは塗装処理に。
残念ですがプルバックゼンマイが丸見えになってしまうからなのかもしれません。
底部はこんな感じ→
タイヤはプラ製なのですが走行時に摩擦力を高める軟質樹脂のベルトが巻かれています。
FRONT & REAR VIEW
ヘッドライトやテールライトが塗装処理なのが惜しいところですが
右リアにある給油口を再現する等、全体的な造形は悪くありません。
個人的にはもう少しミニチュアカー的な細かい造形を求めたいのですが
対象年齢3歳以上の玩具としてみればこれで充分なのかも。
ACTION
身長:約4.4cmの手足が簡易可動するロボコップ人形が付属。
パトカーのドアが開閉可能でロボコップを乗車させる事が出来ます。
画像は台紙裏面より。
紙製の情景パネルが付属!
スポーツ店に押し入った強盗を取り押さえるの図ってな感じの
ディオラマ仕立てで楽しくディスプレイする事が可能です。
モデルを盛り上げる付属品→
これ以外にパネルを支える部品も付属。画像左のルーペにはどういった意味が?
パッケージではロボコップの顔を覗いていますが…
シリーズは他2点
画像左:戦闘指令車/画像右:救急車
基本的に同じ車種の(ハマー?)バリエーションで、どちらにもロボコップ人形が付属。
また情景パネルは戦闘指令車が銀行、救急車が貴金属店となっています。