スーパーロボカー・シリーズ
マーク製 SUPERロボCARシリーズ
80年代にプラモやチープトイを精力的に展開していたマークから発売された
シリーズの1品なのですが、パッケージイラストを見た瞬間「お?」と思わず声を
出してしまう事、請け合いのガルビオンもどきです。
後述のラインナップを見ても元々ガルビオンの版権商品として発売する予定だったものを
紆余曲折を経てこの様な形になったのだと思われます。後年他社より一部仕様変更の上、
食玩として再発売されていた様です。
?年発売/定価:?円
SIDE VIEW
全長:約11cm
(後部フィン含む/本体は約9.3cm)
サーカスTとして見ると大分アレンジされているのですが元からこのスタイルで
「ガルビオン」として発売するつもりだったんでしょうか。
何れにせよ条件の厳しい中、結構カッコ良く仕上げていると思います。
TOP & BOTTOM VIEW
カラーリングもサーカスTっぽくてナイスなインディ。
底部は変形の具合が垣間見えますね。
FRONT & REAR VIEW
プロトタイプカー然としたスタイルのサーカs…否、インディ。
ボディ後部にはダイキャストも使用されています。
モデルは中古車なので所々くたびれていますが致命傷は無く
そのカッコ良さを伝えてくれます。6個のタイヤで転がし走行も可能。
TRANSFORM!
パッケージのイラストと比較。
チープトイならば「まァ、こんなもんか」というレベルです。
残念ながら銃は欠品しておりました(涙)
←頭部をアップで
頭部を変えてガルビオンではございません度をアピール…って、
昔アオシマから出ていた合体ロボットの再販版を思い出しました。
よりソレっぽくしてみる
左右に大きく張り出しているウィングを前方に向ければサーカスTっぽく見えるかな?
ワクワク過ぎるラインナップ!
パッケージ裏面にあるラインナップ。インディってNo.2なのね。
全部欲しいけど道程は余りにも遠そうです(涙×2)
チープトイってホント、一期一会です。