&アクセルガンナー
登場作品:仮面ライダーW‘ダブル’(2009)
バンダイ製 WFC
同番組のメイン玩具シリーズであるWFC(W/フォームチェンジ)シリーズの1品。
この時期既に展開されていたSHFと同じ様なサイズのフィギュアですが
15歳以上向けのSHFに対して3歳以上向けのWFCは正統派おもちゃフィギュアとも
言うべきもので安心してガシガシ遊べる商品仕様となっています。
2009年発売/定価:2800円
SIDE VIEW
全長:約17.3cm
仮面ライダーアクセルがフォームチェンジしてこの姿になるという事で変形というより
更なる変身と言ったところか。昔からよくある、所謂‘人型バイクスタイル’なのですが
両手がハンドルを握っている辺りは一工夫しましたといった感じ。
↓70年代代表のライダーロボ(ロボダッチ)と80年代代表のバイクロボ(マシンロボ)
歴史は繰り返され続けますね(笑) 頭部がヘルメット状で両手はハンドルを持っている
という点ではハングリオン(魔神英雄伝ワタル)の系譜かも?
←プラクションはご覧の様な造形ですが…
TOP & BOTTOM VIEW
見ての通りの四つん這い状態。
FRONT & REAR VIEW
ボディの赤をメタリックとしなかったのは個人的には残念なところなのですが
子供が遊ぶ事を考えたらこれで良しかもしれません。オートバジン等と異なりヒーローが
バイクに変身するという事なのでバイクとしてのデザイン追及には限界がありそう。
その点アクセルのバイクフォームは合格点と言えますがモデルに関しては
後輪が固くて思う様に回転出来ないのが残念な感じです。
転がし走行以外バイクフォームとしてのアクションはありませんが
仮面ライダーアクセルのアクションフィギュアとしては充分楽しめます。
バンダイ製 食玩と
「超変形仮面ライダーアクセル」と題されたアクセル関係のアイテム全3種からなる食玩で
画像左のアクセルは簡易アクションフィギュアとも言うべき内容で両フォームに変形可能。
先のWFCも当然変形可能なので並べてパチリ。(画像右)
食玩は2009年発売/定価:300円
アクセルに強い味方が
途中から登場するサポートメカ・ガンナーエーも商品化されました。バイクフォームの
アクセルとセットで合体可能、更に先に発売されたリボルギャリーとの連動も
可能という嬉しい仕様となっています。 2009年発売/定価:2500円
アクセルガンナー
ガンナーエーと合体した状態。全長は約17cmで後部の大砲は旋回&仰角変更が可能。
後部のキャタピラはダミーで転がし走行用の車輪が付いています。
DXリボルギャリーと連動!
こういった遊びの輪が広がるアイデアは良いですね
世に出たのは良いけれど…
キャラクターは立っていたアクセルでしたが案の定バイクフォームは少々持て余し気味。
悪くはないのですがCG主体の作劇では印象も薄くなりがちかな?
Wがハードボイルダーに代わって乗り回す訳でもないし…バイクフォームに限らず
劇中での扱い次第では大化けしたであろう残念なメカが多いですね。