登場作品:SPACE PRECINCT(1994)
パッケージ
VIVID製 プラトイ
ポリスクルーザーと共にアクションフィギュア用として商品化。
日本国内に於いても正式輸入はされませんでしたが一部の輸入業者によって
輸入、コレクターショップやトイ系イベント等で販売されていました。
1994年発売?/定価:?£
SIDE VIEW
全長:約16.5cm
ポリスクルーザー同様に車輪を持たず前後のホバーで飛行するタイプ。
モデルの性格上ディティールが甘いのですがそれを差し引いても
キャラクター性は今ひとつと言ったところでしょうか。
TOP & BOTTOM VIEW
前1後2、合計3基のホバーを装備。
フィギュアを乗せる関係でシート部が細くなってますね。
FRONT & REAR VIEW
フロントにあるライトにはクリアパーツを使用、左側は黄色となっています。
リアスタイルは車チック。初めて見た時はホバー部が90度回転して
タイヤになるものだとばかり思っていました。
ACTION
フロント部にはミサイル発射装置が。だけど何処か不恰好です。(画像左)
画像右は台紙裏にある説明写真なのですが、試作品らしくミサイルの形状が
製品とは異なっています…試作品の方が良さそうですね。
3基のホバーは手動により回転可能。(画像左)
後部ホバーの基部には回転軸があり画像中・右の様に角度を偏向可能です。
RIDE ON!
別売りのフィギュア(主役のBROGAN氏)を乗せてみる。
ライディングスタイルはイマイチかなぁ?
本編を見た事が無いので判りませんが、こんな感じでヘルメット無しで
飛行しているんでしょうか?
サンダーバードを作っていた絶頂期の頃とはスタッフも違うので
アンダーソンメカ(ITCメカと言った方がシックリきますが)らしくは
ありませんが、新しい魅力を秘めたデザインだと思います。
願わくば嘗ての様に作品を作り続けて欲しいのですが…。