フライング・ダッチマン号

FLYING DUTCHMAN

 

登場作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006

PIRATES OF CARIBBEANDEAD MAN'S CHEST

 

 

 

 

ZIZZLE製 プラトイ

パイレーツフリート・シリーズ

 

フライング・ダッチマン号は怪物と化したデイヴィ・ジョーンズ船長が乗る海賊船。

映画3作目となる「ワールド・エンド」公開時に発売された商品ですがモノ自体は

前作「デッドマンズ・チェスト」に発売されたもののパッケージ代えの様です。

 

このパイレーツフリートは「デッドマンズ〜」時にトミーダイレクトから輸入販売

されていましたが、画像の「ワールド〜」時のものは輸入販売していたかどうか不明。

 

2007年発売/定価:?

 

 

 

 

SIDE VIEW

全長:約18.8cm

 

フライング・ダッチマン号の外観は仕切る船長によって左右されるらしく、

デイヴィ・ジョーンズの容姿を反映したかの様な不気味なものとなっています。

モデルの造型は玩具的アレンジが施されているものの雰囲気良く纏めている感じ。

 

 

 

 

TOP & BOTTOM VIEW

 

マストの材質が柔らかめなので結構歪みが出ちゃっていますね。

他のシリーズ同様に古びた表面造型が良い感じを出している甲板。

画像下は解り易く3本のマストを外してみたところ。

 

 

甲板上には後述する付属の人形を立たせる為と思わしきピンが複数見えるのですが…

 

地上走行も→

 

底部の車輪で転がし走行が可能、向かい風なら無敵のスピードです!

 

 

 

 

FRONT & REAR VIEW

 

劇中では潜水能力も見せた本船。 両舷の大砲は確か上下2段だった気がするんですが

モデルでは1段に省略。 前方に2基ある3連砲も地味〜に再現されています。

付属する人形の関係もあってか帆は畳んだ状態で造型されていますがその雰囲気は◎!

 

 

 

 

 

人形が3体付属

 

左よりジョーンズの副官?マッカス、ウィル・ターナーの父である‘ブーツストラップ'

ことビル・ターナー、そしてデイヴィ・ジョーンズ。 細かな造型と全塗装が嬉しい

人形の身長はおよそ3cmで両腕が一体で可動、スケール感は無視の方向で(笑)

 

 

足裏にあると思われた穴が無いので先述した甲板のピンが役に立ちません…。

 

 

 

 

ACTION

 

レバー操作で甲板にある扉を開けると骸骨が!(本船に同化してしまった乗組員か?)

扉の裏にはお茶目な‘もう1人'の姿も。

 

 

 

 

撃て、撃て〜!

 

前部甲板にあるハンドル(画像左の黄丸部)を左右に回すと船首側の

大砲2門(左右計4門)が両舷交互に伸縮。 大砲を発射するアクションが楽しめます。

 

 

 

 

シリーズは合計で4種?

 

このフライング・ダッチマン号は前作「デッドマンズ・チェスト」時に

発売されたものの再販だと思われるので都合ブラックパール号、エディンバラ号、

エンプレス号と合わせた全4種なのかな? アン女王の復讐号とか欲しいんだけど…

 

 

 

 

陸に上がれるのは10年に1度

 

‘彷徨えるオランダ人'フライング・ダッチマン号はジョーンズ亡き後、ターナー父子に

よって若干の希望を乗せて彷徨い続ける事に。 本モデルはお手軽な玩具として

非常に優秀な出来なのでライトなファンにはマストな1品です。

 

 

 

 

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