グンゼ産業:ミスターおっとっとシリーズ
パッケージ
昔作った時に捨てちゃった…。
。・゚・(ノД`)・゚・。
グンゼ産業製 プラモデル
先に展示したフライVANが「空」ならば、このジョーズキラーは「海」。
ミスターおっとっとの役処は‘敏腕サメハンター’という事で、
今回はフォルクスワーゲンを水陸両用に‘ムチャ改造’!
記憶が正しければこのジョーズキラーはフライVANと共に
シリーズ第1期のラインナップだったと思います。
1981〜82年ごろ発売/定価:500円
SIDE VIEW
全長:約13cm 例によってヘタッピ作例。
前輪と後輪の大きさが極端に違うホットロッド風デザインはシリーズの基本。
ホイールの造型はワーゲンに倣ったもので中央には本家のマークも。
本来はフロントの大漁旗のポールからルーフのレーダーを通ってリアのマフラー
まで糸を張り、レーダーからマフラーにかけての糸に万国旗のデカールを
貼るのですが当時めんどくさかったのかパスしてしまいました。
サイドにある水中銃や浮き輪は残念ながらボディと一体成型です。
TOP VIEW
フロントのバンパー部分は船の舳先としてデザイン。
ちゃんと錨とロープもモールドされています。
ルーフには毒ガスのボンベがあるのですが…対サメ用に毒ガス?
ミスターおっとっとシリーズはボディ全体に洒落の利いた
デカールが貼られているのが楽しいですね。
FRONT & REAR VIEW
ヘッドライトにはクリアパーツを使用しているので妙な引き締め感が。(笑)
フロントウィンドには照準があるのですがドコから何が飛び出すのかは不明…。
ボンネットにファスナーがあるのはウェットスーツに見立てたものかな?
ここにもワーゲンのマークがキラリと光ります!
迫力のリアには2軸スクリューが。
水が入らない様、上に突き出たマフラーは船の煙突に見立てたものに。
ジョーズセンサーと名付けられたレーダーは手動で回転可能となっています。
リアウィンドの感謝状が誇らしげですね〜。
Mr.OTTOTO
今回のおっとっと氏はウェットスーツを着込んでいます。
車内も‘一応’木目調となっており船風味。
ボディは成型色である紫そのままとなっています。
確かパッケージイラストではボディカラーが赤となっていたのですが
当時紫色が好きだったのでそのまま組み立てたんだと思います。