スーパーチャリオット

 

 

 

 

JIAN CHUANG製 プラトイ

(有)エム・ティー・ジャパンにより日本国内で販売された海外トイで電動走行が

可能なのですが他ではあまり見られない捻りの効いたギミックが興味を惹きます。

 

?年発売/定価:?円

 

 

SIDE VIEW

全長:約19cm

 

非常に前時代的なイメージを受けるサイドシルエットは後述にあるギミックに所以します。

どちらかと言えばチープな部類のモデルですが全長19cmは中々に立派。

側面唯一の見所となる転輪の造形にはそれなりに気を配られている様です。

 

 

TOP & BOTTOM VIEW

あれ?2台の戦車?と思える上・底部。スイッチのある画像左を上部、ビス穴や

電池ボックスのある画像右を底部としましたがどちらが上部でも関係無さそうです。

 

砲塔を始めとする各部のデザインの違いが興味深いですね。割と細かなディティールも○。

底部の砲塔後部が電池ボックスで何と単3電池×6を使用するという大飯ぐらい!

 

 

FRONT & REAR VIEW

前部中央に装備されたローラー(というかタイヤ)が大きな特徴で

後述のギミックを助ける重要な部位でもあります。

 

デザインを楽しむ方向性を持ったモデルではありませんがギミックから逆算された

機能的なデザインでもあり、これはこれで魅力を感じます。

 

 

ACTION

電池をセットして上部のスイッチを入れれば走行開始!

同時に前部のローラーも回転し砲口が点滅。また砲声や兵士のセリフ等も流れます。

 

さてスーパーチャリオット最大の特徴は走行中に大きな壁にぶつかると

キャタピラ&ローラーの力で反転、着地した際にそれまで上部にあった砲塔が凹む事で

走行方向が逆転。底部だった面が上部になり走行を再開します。

 

 

色と共に若干ですが形状も変化するスーパーチャリオット。

動かす事の楽しさ、遊ぶ事の楽しさを感じられる戦車です。

 

 

 

 

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