ロボ NOVA

登場作品:NOVA テレビCM(2006

 

 

 

 

NOVA製? プラトイ

 

始めは受講者に配布するノベルティグッズだったNOVAうさぎも人気が出るにつれ

正式に商品化。 このロボNOVAは当時のTVCMに登場した宇宙船(ロボか)で、

様々に発売されたアイテムの中でも玩具らしい玩具と言える1品となっています。

 

本品は中古で購入した為にパッケージ無しですが本来はブリスターパックとなります。

 

2006年発売/定価:2480

 

 

SIDE VIEW

全長:約20cm

 

NOVAうさぎがうつ伏せになって顔を上げた格好の船体は全身リベット打ちのレトロ調。

実にインパクト大なデザインですがNOVAうさぎの宇宙船となれば説得力◎です。

後方に船体を安定させる為の車輪が見えますが、これがダミーだったりするところが…。

 

 

TOP & BOTTOM VIEW

 

結構煩めなパネルラインが(デザインとしての)安っぽさを好演出。

お腹の○部分は電池ボックスとなっており、ボタン電池LR44×2を使用します。

 

 

FRONT & REAR VIEW

 

迫力満点な船首はNOVAうさぎの顔そのもの。

酔っ払った勢いで見れば2001年のディスカバリー号に見えなくも…見えないですね。

 

名に‘ロボ'が付くものの変形は出来ず足先はノズル状になっており、

眼と共にクリアパーツとなっていて後述のギミックに対応します。

 

 

 

ACTION

 

本モデルはパイロットVer.のNOVAうさぎフィギュアストラップに対応。

ロボNOVAの船首上部が開き内部に再現されたコクピットに着座可能なのですが

フィギュアは別売りとなっているところが少々残念。

 

 

ビカーッと!

 

先述の電池ボックスに電池をセットした後に尻尾を押すと眼とノズルが発光。

もう1度押すと消灯します。

 

 

異星人ともイッパイ聞ケテ、イッパイ喋レル?

 

本モデルは玩具としてみると至らない部分が多々あるのですが、本来玩具屋でない企業が

出した‘ネタ'モデルとしてみればこれで充分なのかもしれませんね。

 

NOVAってば確か色々あって2007年辺りに倒産、同時にNOVAうさぎも姿を消した訳

ですが後に新会社が引き継ぎ2016年になってTVCMにもNOVAうさぎが華麗に復活!

放送されたNOVAの箱舟編を観るに今度こそ約束の地に辿り着いて欲しいなぁ…なんて。

 

 

 

 

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