モスピーダ

VR−052F

登場作品:機甲創世記モスピーダ(1983

 

 

 

 

パッケージ

メガハウス製 1/15スケール プラトイ‘バリアブルアクション’

 

可変機構を持つ玩具は放映当時に学研から発売されていましたが

技術の進歩と折からの懐キャラ人気に乗って2008年に新製品として再商品化。

画像のスティック機と共にレイ機も同時発売されています。

 

2008年発売/定価:6090

 

 

SIDE VIEW

全長:約13cm

 

学研の玩具も中々出来が良かったのですが流石近年の作だけあって

このサイズでもしっかりモスピーダしています。

このメガハウス版に先行して発売されたCM’s(シムズ)版が

1/18だった事を考えるとスタイリングの再現には若干の余裕がある様です。

 

 

TOP & BOTTOM VIEW

結構小型のモスピーダ。上部は変形の都合もあってか太くゴツイ感じです。

底部を見るとモデルの密度が垣間見れますね。

メーター類は少々ガッカリ目なシールで再現、ハンドルもなんちゃって造形ですが

左右のスイッチ類を再現している辺りは心憎い。(画像右)

 

 

FRONT & REAR VIEW

キャノピー、ヘッドライト、ウインカーにはクリアパーツが使用されていて◎!

変形する上でこのスタイリングなら合格点でしょう。

 

リアの造形も特に問題は無い感じですがスタンドが無いのは×です。

因みにこのバイク形態はアーマーサイクルと呼称されます。

 

 

スティック・バーナード

身長は約12.6cmで各関節が可動しますが、マニア向け商品の常として

造りがデリケートなので取り扱いには若干神経を使います。

ヘルメットはフェイス部が開閉、オプションで生首も付属!

(手首はグー、パー、ハンドル握り手が各1組&銃と一体のものが付属します)

 

 

RIDE ON!

人形とバイクのサイズがイマイチ合わずライディングポーズはご覧の通り。

タイヤもスムーズには回転しません…これは個体差アリか?

 

 

RIDE ARMOR

本モデルのウリであるライドアーマーへの変形は画像の様にまァ格好良くキマるの

ですが変形工程には相当なデリケートさが必要とされ、若干ナーバスになります。

 

自立は困難なのでディスプレイ台が付属、直立・飛行の両ポーズで飾る事が可能。

 

 

↓付属のターゲットスコープを付けたところ。

複雑な変形を小サイズでこなすのはスゴイですが、ガシガシとは遊べない事や

バイク玩具として見た時に多少のストレスを感じる事が残念な処です。

 

その辺を解消するべく他メーカーから1/10スケールモデルの発売が控えている

そうで、CM’s版も含めての比較形式でリニューアル出来ればと考えています。

 

 

 

 

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