登場作品:フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966)
海洋堂製 特撮リボルテック
アメリカのSF映画「エイリアン」に登場するエイリアンを出発点とした
特撮リボルテックシリーズにメカ物がラインナップ。既にジャイアントロボとモゲラが
商品化されていましたが、乗り物系までラインナップされたのは意外でした。
同シリーズには他にも轟天号がラインナップされています。
因みに「66式」というのは後になって公認された名称だそうです。
2010年発売/定価:2850円
SIDE VIEW
全長:約16.2cm
空想科学陸上自衛隊が誇る対怪獣兵器は光線砲を載せた車台を牽引車が牽引するスタイル。
モデルは程好いサイズに谷明氏原型による高い造形レベルが嬉しい一品となっています。
TOP & BOTTOM VIEW
牽引車の運転席を見ると相当大きな車両である事が解りますね。
牽引車のキャタピラは無可動ですが光線砲車台のタイヤは転がし走行が可能です。
FRONT & REAR VIEW
荒唐無稽な中にも適度なリアルさを含んだ見事なデザインは最近では中々見る事の出来ない
味のある格好良さを醸し出しています。モデルは基本造形の良さに加え細かな塗装や
要所要所にクリアパーツを使用する等の配慮が更に好感度を上げています。
連結部にリボルバージョイントを使用
何か申し訳程度に使用している感じがしないでもありませんが
その甲斐あって二段階で首を振る事が出来ます。
ACTION
ストレートジョイントで接続された砲塔は旋回可能。砲身も二段階で可動します。
オプションパーツを使用すれば光線発射状態も再現可能です。
牽引車のルーフは取り外し可能
…なのですがキツ過ぎて外せませんでした(涙)
豊富な付属品!
ミニサイズのサンダ&ガイラを始めL作戦時のレーザー砲塔なども付属します。
パッケージの帯にある煽り文句の通り2個は欲しくなりますね(笑)
バンダイ製 東宝マシンクロニクルと
2003年に発売されたバンダイのトレーディングフィギュアと2ショット。
「東宝マシン〜」の中ではかなり力の入ったモデルだけに現在でも然程見劣りしない
造形ですね。色味は少々アレですが350円とは思えないパフォーマンスぶりです。
弄っていると脳内で勝手にBGMが再生されちゃいます!
嘗てはプラモデルにもなっていたメーサー車。
最上級モデルであるアオシマの新世紀合金も欲しくなりますね〜。