マグナチョッパー

登場作品:未来警察ウラシマン(1983

 

 

 

 

パッケージ

バンダイ製 プラトイ

 

マグナビートルと共に主人公リュウが乗るバイクで、

さほど印象的では無かったが玩具化されました。

但し、こちらはポピニカではなくプラトイ。

 

1983年発売/定価:1800円?

 

 

SIDE VIEW

全長:約18.5cm

 

その名の通りのチョッパータイプ。

後輪は後述にある走行ギミックのフライホイールとなっており、

ゴムベルトを巻いた金属製となっています。(前輪はプラ製)

エンジン部に見える赤いスイッチは走行中に鳴り響く

エンジン音のON/OFF切り替えスイッチ。

 

TOP VIEW

ギミック優先玩具だが造形も中々の頑張り様でハンドルにはブレーキも造形。

クリアパーツやメッキパーツも効果的です。

 

FRONT & REAR VIEW

左右にハンドルを切るといった事は出来ませんが、このモデルには不要でしょう。

風防のクリアパーツはヘッドライトにも繋がっていて効果を上げています。

 

パトライトがクリアパーツでないのが残念。

 

ACTION

付属する約40cmの駆動用ベルト。(画像左)

これを後部から挿入し、(画像中)

一気に引き抜けばフライホイールである後輪が回転し走行可能となる。(画像右)

 

 

このマグナチョッパーの玩具は人気がイマイチなのですが

決して出来が悪い玩具という訳ではありません。

ただ致命的な欠点として「リュウが乗っていない」事が挙げられます。

プロポーションやディティールを追求したモデルならば

それでも良いのでしょうが、こういったタイプの玩具であるならば

やはりライディングした人形は必要不可欠だと思います。

 

 

 

 

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